CHEER COLUMN-応援コラム-
皆さんこんにちは。
今週は「足首」をご紹介する記事の第6弾です。
今回は、パフォーマンスをする上でとても大事な基礎となっている
《ポイント》と《フレックス》を紹介します。
なかなか意識が届き辛いので、完璧にパフォーマンスするまでに時間が掛かる印象を受けます。
しかし、意識をする事で、かなり大きな改善が見られるはずなので、まずは知識を頭に入れましょう。
前回までの記事で紹介した内容も活かしながらマスターしましょう。
★ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首①〜
=足首の可動方向について説明しています
★ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首②〜
=足首の可動方向とトレーニング方法について説明しています
★ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首③〜
=足首のトレーニング方法について説明しています
★ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首④〜
=足首のトレーニング方法について説明しています
★ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首⑤〜
=足首のストレッチ方法について説明しています
それでは、解説スタートです。
《正しいポイント》
•足首〜甲〜つま先までが真っ直ぐに伸びている。
《間違ったポイント》
•つま先だけが伸びている。
《正しいポイント》では、「足首」の伸展を行った状態でさらに『甲〜つま先』までが
一直線になるように伸ばす事が大切です。
逆に《間違ったポイント》では、「足首」の伸展が出来ず『つま先』のみが伸びてしまっています。
大切なのは、「足首」をしっかり伸展させる事です。
そして、より美しく綺麗なポイントを行うために
ふくらはぎ(腓腹筋•ヒラメ筋)を鍛え、ポイントを強くしていきましょう!
★ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首③〜
=ふくらはぎ(腓腹筋•ヒラメ筋)のトレーニング方法について説明しています
続いては、《フレックス》です。
《正しいフレックス》
•かかとを突き出し、つま先を上に向ける。
《フレックス》とは、英語の「flex=(関節、筋肉を)曲げる」という意味です。
足首をしっかりと屈曲させて、さらにかかとを突き出す意識をする事で
よりはっきり魅せる事ができます。
フレックスでは、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)を鍛える事で力強いフレックスを行えるようになります。
★ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首④〜
=前脛骨筋(ぜんけいこつきん)のトレーニング方法について説明しています
《ポイント》と《フレックス》は、ダンス、アクロバットと共にとても大切な基礎です。
技術をより美しく魅せるために、
あらゆる場面で活かす事ができるので、まずは正しいポジションを憶えていきましょう。
その後、必要な筋肉もトレーニングして行くのが、効率的ですよ。
来週の記事もお楽しみに!