初めての横浜での開催となった『第１回 横浜チアリーディング＆チアダンス大会』。

準備に要した長い時間を考えると、本番はあっという間に終わってしまいました。

「短かったなぁ」と思うのは、過ごした時間がとても楽しい時間だったからです。

みんなが帰ってしまった横浜文化体育館に、一人たたずんでいると、記憶にとどめておきたい様々なシーンがよみがえってきます。

『前に見たときよりもチームとして、すごく良くまとまっているなぁ』

『沢山練習したんだろうなぁ』

『緊張感のなかで本当によく頑張ったなぁ』

『そんなチームを見て、周りの子供たちが大きな優しい声を掛けてあげる』

『年齢の小さいチームのなかでも、列から遅れる小さい子を大きな子が支えてあげているんだなぁ』

『最後に横浜文化体育館の床をモップでキレイにしてくれたチアリーディングチームのメンバーたち』

その一つ一つが心がとても温かくなるものでした。

そのなかでも一番感動的だったのは、『第１回 横浜チアリーディング＆チアダンス大会』の入場の時のことです。

早くから会場に来て頂いていたので、一般席の開場までに相当の時間がありました。
入口からの待機列もどんどんと伸びている状況でした。

そんな状況のなかでも譲り合って笑顔で入場してくださる姿を見たときに、
『私たちは、いつもこうした方々に支えられているんだ』と感謝の気持ちで一杯になりました。

また皆さんと楽しい時間を過ごすために、課題を見つけて一生懸命に準備します！！