チアリーダーのみなさんこんにちは★
東京は雨の日曜日でした。

地域センターの発表会を見に行きました。
様々なダンスや音楽の団体の発表をしていたのですが、
特に「居合道」の演武に心打たれました。

全てに型が決まっている演武だったのですが、
礼をする動作、
鞘から剣を抜いて切りつけ、元の姿勢に戻るまでの一連の動作、
全てが緊張感あふれる、シャープで力強い動きで、
見ているだけなのに、姿勢を正したくなるような気分でした。

「礼に始まり、礼に終わる」というのをひしひしと感じました。

「礼」は基本であり、一番大切なことです。
この相手であり、武道でありに、大切に礼をもって向かう姿勢が、
素晴らしいなと思いました。

「武道」「格闘技」などというと、相手との戦いのように感じますが、
実際は自分との戦いであり、対戦相手は仲間であり、
「感謝」や「敬意」をもって向かい合っているようでした。

その根本にある精神を感じ、かっこよさであり、
身が引き締まる思いでありを感じたんだろうな。。。

ちょっとやってみたいような…。
でも痛いのは嫌だな…なんて（笑）

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そうそう、日本古来の武道と言えば…
今日はたまたまお相撲のテレビ中継を見ました。

あまり集中して見ていなかったので、
どの方が言っていたのか定かでないし、
詳細は曖昧なのですが、非常に心に刺さった言葉がありました。

「取り組みを楽しむ、と言ってきたけれど、
『楽しむ』という言葉がそぐわないかもしれない。

『全部出し切った』時の達成感が、
自分の『楽しむ』という言葉に近いような気がする」

というような言葉でした。

チアを「楽しむ」もそういうことなのかな、と。

準備をしてきたことを全部出し切って、
それが楽しいということなのかもしれない、と思いました。

ってことは、本番も大切だけど、
やっぱりどれだけ準備をしっかりできたがが重要なのか。。。

チアって、アメリカが発祥のスポーツですが、
「心」がとても大切だと思っています。
この「心」は、日本の武道に通ずるところも多いなと思った一日でした。

そして、チアリーダーが大切にしている「心・技・体」は
きっといろんなところで役に立つのでしょうね♪