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ダンス・アクロバットに活きる関節の使い方 〜足首③〜
2015.10.16

皆さんこんにちは。

今週は、「足首」をご紹介する記事の第3弾です。
「足首周り」のトレーニング方法をご紹介します。

前回までの記事もしっかりおさらいしてくださいね!

ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首①〜

ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜足首②〜

 

それでは、解説スタートです。

チア_アクロバット_ダンス_足首_トレーニング - 1

カーフレイズ
鍛える部位は「ふくらはぎ」(腓腹筋・ヒラメ筋)です。

写真左上の番号はトレーニングの行程を表しています。

 

◼︎トレーニング手順

①体幹を整える
(体のブレを防止するために、壁に手をつけながら行うことをお勧めします。)
②背筋の伸ばしたままかかとを上下する

かかとを上下往復で1回とし、15~20回程度行いましょう。

 

☆トレーニングポイント

チア_アクロバット_ダンス_足首_トレーニング - 2

■ポイント①
かかとを高くあげる。
→なるべく大きく動かすように意識してください。

 

チア_アクロバット_ダンス_足首_トレーニング - 3

■ポイント②
時間をかけて、ゆっくり行う。

・2〜3秒かけてかかとを上げる
・頂点で静止(3秒程度キープ)
・2〜3秒かけてかかとを下げる

上記を意識してトレーニングを行ってください。

 

☆まとめ☆

今回トレーニングを行った「ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)」は
・ジャンプの地面を蹴る
・ルルベアップ
・キックなどのポイント状態
の時に働かせる筋肉です。

今回ご紹介したカーフレイズは、注意点は少ないですが、
体幹が崩れてしまうと負荷がかかりづらく、効果が半減してしまいます。
気持ちと体を整えて、
どこをトレーニングしているのか意識をしながら行うと更に効果が期待できます。

また、意識をしながら動かすことで、
パフォーマンスに活かすためのイメージトレーニングにもなるので
一つ一つ大事に行ってくださいね!

来週の記事もお楽しみに!