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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ブリッジ⑦〜
2017.02.24

皆さんこんにちは。

今回は、「ブリッジ」を紹介する記事の第7弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ブリッジ①〜
=「ブリッジ」のポジションについて紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ブリッジ②〜
=「立っている状態からブリッジへ降りる方法」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ブリッジ③〜
=「後方転回」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ブリッジ⑥〜
=「片足の姿勢から後方転回」について紹介しています。

今回は「連続後方転回」という応用技を紹介していきます。
全身のストレッチをしっかり行い、背中や肩周り、股関節をほぐしてから行いましょう。

 

それでは、解説スタートです。

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_ブリッジ_連続_後方転回_1

上の画像が全体像です。
左上の数字は行程を表しています。
※今回は、右足を振り上げて起き上がる方法を解説していきます。
※片足での後方転回が出来る事が条件となります。

この応用技は「後方転回」をその場で連続して行う技になります。
⑦→③へ繋がり連続しておこなう事になります。
「後方転回」自体のポイントは変わりませんが繋ぎ方にポイントがあります。

今回はその繋ぎ部分となる⑤⑥⑦のポジションを詳しく解説していきます。

 

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_ブリッジ_連続_後方転回_2

■⑤
《ポイント》
•左足を外に張る。
•右足でしっかりと体を支える。

この姿勢から繋ぐ意識を持ちながら行いましょう。
また次のポジションに安定して繋ぐためにも右足でしっかりと体を支えるようにしましょう。

 

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_ブリッジ_連続_後方転回_3

■⑥
《ポイント》
•体幹を整える。
•左足を一歩前に踏み込む。
•重心は左足に乗せる。

このポジションが「連続後方転回」の基点となります。
通常では後ろに着く足を一歩前に踏み出します。
重心をしっかりと安定させ、次の姿勢に移るために左足に乗せましょう。

 

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_ブリッジ_連続_後方転回_4

■⑦=(①と②の変わりになるポジション)
《ポイント》
•左足を振り上げる。
•〈腰〉を前に張りながら〈胸〉を天井へ向け反る。
•膝を曲げ、片足で体を支える。

この⑦のポジションが①②の変わりとなり、③へと繋がる事になります。
〔左足の振り上げ〕と〔上半身の反り〕を同時に行う事がポイントです。

 

☆まとめ☆
一番の大きなポイントは、
⑥のポジションで左足を前に一歩踏み込むことです。

通常では後から降ろすこの足は、
そのまま後ろに着きますが「連続後方転回」では前に一歩踏み出します。
初めはこの動作自体に体が慣れず上手く足を出せない事が多いです。

まずはこの⑥のポジションにいく事から初めてみてください。
上級者になると3~4回以上連続して行えるようになりますよ!

次回は、「連続後方転回」の軌道について紹介していきます。
お楽しみに!

 

====その他の応用====

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ブリッジ④〜
=「後方転回」から「フロントキック(キープ)」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ブリッジ⑤〜
=「後方転回」から「ゲットダウン」について紹介しています。

 

 

 

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