OSHIETE CHEER-教えてチア-
★チア検定に向けて猛練習!!
12月17日には 第8回ジュニア・チアダンス検定in東京が開催されます!
今まさにチア検定の基本動作や規定ルーティンを通し、基礎を見直しコツコツ頑張っている時期だと思います(^^)
規定ルーティンの中でも注意される”足元”、特に内股について悩んでいませんか?
チア検定に向け、チアリーダーの皆さんにとって嬉しい情報をお届けします★
\チア検定に向けて!頑張るチアリーダーへ/
みんなのお悩み身体ケア ★ 内股
チアらんどが応援している大会、夏には「 夏チア 」が開催され、春には「 春チア」が開催されます!
年間を通したくさんの経験を積み、頑張るチアリーダーの皆さんへ
ジュニア・チアダンス検定に向けて一緒にお悩みを解決し、残りのシーズンも元気よく練習に励みましょう♪
★レッスンで注意されませんか?
・ターンの準備の形、プレパレーションでプリエしているとき前の足、または後ろの足が内側をむいている
・フォーメーション移動などで歩く時、つま先が内側を向いてしまう
・キックの時につま先が内側を向いてしまう
などなど…
どれもチアのレッスン時に注意されませんか?
チアでは正しい形を知り、正しい箇所の筋肉を使いテクニックをするようにと言われると思います。
内股になることでそのテクニックでは使わなくてよい筋肉が発達してしまうこともあり得ます。
全員が同じ形、正しい形を目指さなければ、みんなで演技を揃える道から遠ざかってしまいます(><)
意識をしないで「内股」になってしまう方へ、原因を知り、対策していきましょう!
★内股ってなに?
左右の膝が内側へ近づき、つま先が内側に向く状態を「内股(うちまた)」と言います。
内股は骨格のゆがみが原因の1つと言われています。
股関節(足の付け根)を起点にお尻が開いた状態になり内側へとねじれ、膝下からつま先にかけても内側を向いているので踵が開き、つま先は近づいている状態になります。
お尻が開いた状態=骨盤が前に傾いているので腰が反った形にもなります。
また、股関節から膝は内側に、膝下からつま先は外側にねじれた状態になってしまうニーインと呼ばれるゆがみもあります。
膝下がねじれてしまうということは、膝にも負荷がかかってしまうので要注意です。
★対策をしよう
バレエをする時、1番ポジションで行う場面があると思います。
踵は閉じ、つま先は外に向けターンアウト(外旋)、お尻をきゅっと締めた状態で意識していると思います。
しかし、日常生活を過ごしていると椅子に座って勉強をしたり、立ち上がったとき無意識なので自然と内股になっていると思います。
意識をすること、日頃からやり自然と正しい形がとれるように習慣づけることも一つの解決策です。
前回の記事では、1dayバレエプログラム担当講師
丹羽千種先生から「正しい姿勢とは?」を教えていただきました。
トレーニングのご紹介をしています。
合わせてご覧ください!
★まとめ
内股になる原因の1つである骨格のゆがみについて取り上げました!
日常生活から正しい形を意識し習慣づけていきましょう(^^)
足の付け根を内側から外側へ
足元までも意識して、チア検定頑張ってくださいね★
★ThankYou CheerLeader!
今回撮影協力してくれた、町田をホームとして活動する ASVペスカドーラ町田チアダンススクール町田校の皆さんです!
チア検定に向けて練習真っ最中でした。
ご協力ありがとうございました!
チアらんどでは頑張るチアリーダーを応援します!
次回の記事もお楽しみに♪
★参考文献
中里浩一 (2016年)『1から学ぶスポーツ生理学』ナップ
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