CHEER COLUMN-応援コラム-
皆さんこんにちは。
今回は「バク転」のご紹介記事、第12弾です。
「バク転」はアクロバットの中でもとても人気があり、
憧れるチアっ子も多いのではないでしょうか。
難易度は高いですが、一つずつポイントを押さえる事で技の習得を目指しましょう!
今回は「バク転」の応用編「ビンゴ〜バク転」の連続技をご紹介します。
「ビンゴ」ついてはこちらの記事からおさらいしておきましょう!
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ロンダート⑤〜
=「ビンゴ」について紹介しています。
一つ一つポイント整理していきましょう。
まずは全体像から確認していきます。
①〜③が「ビンゴ」
④〜⑤が「バク転」
になります。
今回は特にポイントとなる
「ビンゴ」の着地②〜③
「ビンゴ〜バク転」の繋ぎになる③〜④
を詳しく解説していきます。
それでは、解説スタートです。
■軌道-1
《意識する点》
•両足を振り下ろす。
•両手で地面を強く押し、状態を浮かせる。
「ビンゴ」から上体がしっかりと起き上がるように、
足を振り下ろすタイミングに合わせて両手で地面を強く押しましょう。
体が宙に浮くくらい強く押せるように頑張りましょう。
■軌道-2
《意識する点》
•両足を軸の下(または少し前)に着地させる。
•上体をしっかりと起こし、軸を意識する。
振り下ろした足を軸の下に着地できるように意識しましょう。
両足を遠くに着地してしまうと上体を素早く起こすことができません。
軸に対して少し前になってしまうくらいでも構いません。
そして、ここでしっかりと自身の軸を意識して平衡感覚を整えましょう。
■軌道-3
《意識する点》
•両手を後ろに大きく振り上げる。
•両足でしっかりとジャンプする。
•斜め上にジャンプする。
•弧を描くように上体を反る
「ビンゴ」の着地をしっかりと行えれば「バク転」の軌道でジャンプすることができます。
意識する点はほとんど通常の「バク転」と変わりませんが、通常よりも上体が起き上がっていない場合を想定し、
いつもより少し後ろに飛ぶように意識をしておきましょう。
★まとめ★
今回は「ビンゴ→バク転」の解説をしました。
ポイントとなるのは「ビンゴ」の着地姿勢です!
「ビンゴ」の着地でしっかりと上体が起き上がり、「バク転」のジャンプが行える状態にする事が大切です。
万が一、足を遠くについてしまった場合はすぐに「バク転」へ繋げずに上体を起こしてから飛ぶように少し溜の時間を作りましょう。
次回もお楽しみに!
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