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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転③〜
2018.01.26

皆さんこんにちは。

今回は「バク転」のご紹介記事、第3弾です。

「バク転」はアクロバットの中でもとても人気があり、
憧れるチアっ子も多いのではないでしょうか。
難易度は高いですが、一つずつポイントを押さえる事で技の習得を目指しましょう!

今回は「バク転」の軌道について詳しく解説していきます。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転①〜
=「バク転」のポジション①と②について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転②〜
=「バク転」のポジション③と④について紹介しています。

「バク転」は軌道を理解することでより安定して技を行うことができます。
技の精度を上げることでミスや怪我を避けることもできます。
しっかりマスターしましょう!

 

まずは全体像から確認していきましょう!

チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転③〜

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。

「バク転」は後方に半回転で手を付き、更に半回転で着地する技です。
今回は「バク転」のポジション①と②を繋ぐ軌道と、
ポジション②と③を繋ぐ軌道について解説していきます。

 

それでは、解説スタートです。

チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転③〜

■軌道-1
《意識する点》
•重心を後ろに。

ポジション②にしゃがむ際に、
軸に対して《重心を後ろ》にしっかりと移していきましょう。
ここでしっかりと後ろに重心を移すことが大切なポイントです。

 

チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転③〜

■軌道−2
《意識する点》
•上半身が弧を描くように背中を大きく反る。
•両足でしっかりと地面を蹴る。
•後ろ斜め45°を目指してジャンプする。

「バク転」で大切なのはジャンプする《角度》です。!
後ろ斜め45°を目指しジャンプをすることで体は後ろに飛び、
同時に大きく背中を反る事で弧を描き、両手で着地をすることができます。
※適切なジャンプする《角度》には個人差があります。
45°はおおよその目安となりますので、慣れて来たら、
少しずつ適した角度を見つけることが大切です。

この時に、目線もしっかりと地面を確認するようにしましょう。

 

★まとめ★
今回は「バク転」のポジション①と②を繋ぐ軌道と
ポジション②と③を繋ぐ軌道について解説しました。

軌道−1=重心を後ろに移す事。
「バク転」は後ろにジャンプすることが大切です。
そのためにここでしっかりと体を後ろに倒しておくことが重要です!

軌道−2=ジャンプする角度に注意して大きく反る事。
ジャンプする《角度》には個人差がありますが、
45°を目安に飛ぶことで弧を描きやすくなります。
ジャンプがする角度が高すぎると回りきれず、
角度が低すぎると十分に反り返る前に地面に落ちてしまいます。
自身にある角度しっかりと見つけることがとても大切なポイントです。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転③〜

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