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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転④〜
2018.02.02

皆さんこんにちは。

今回は「バク転」のご紹介記事、第4弾です。

「バク転」はアクロバットの中でもとても人気があり、
憧れるチアっ子も多いのではないでしょうか。
難易度は高いですが、一つずつポイントを押さえる事で技の習得を目指しましょう!

今回は「バク転」の軌道について詳しく解説していきます。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転①〜
=「バク転」のポジション①と②について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転②〜
=「バク転」のポジション③と④について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転③〜
=「バク転」のポジション①〜③の軌道について紹介しています。

「バク転」は軌道を理解することでより安定して技を行うことができます。
技の精度を上げることでミスや怪我を避けることもできます。
しっかりマスターしましょう!

 

まずは全体像から確認していきましょう!

チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転④〜

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。

「バク転」は後方に半回転し着地する技です。

今回は「バク転」のポジション③と④を繋ぐ軌道について解説していきます。

 

それでは、解説スタートです。

チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転④〜

■軌道-1
《意識する点》
•両足を振り下ろす。
•両手で地面を押す。

両足を振り下ろす際に、円をイメージして振り下ろしましょう。
真下に下ろしてしまうと、
「バク転」の勢いを失ってしまい上半身をうまく起こすことができません。

 

チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜バク転④〜

両手で着地した際に、
「バク転」の勢いを利用して足の振りと手の押しを同時に行いましょう!
足は少し斜め上に蹴り上げ、
同時に蹴った方向と真逆の方向に手で押すと効率よく反動を利用することができます。

 

★まとめ★
今回は「バク転」のポジション③と④を繋ぐ軌道について解説しました。

軌道−1=しっかりと円の動きを意識する事。
「バク転」はジャンプから手を着くまでで半円、
手をついてから着地するまでで半円を描きます。

ポジション③〜④もしっかと円を描くように、
手の押しと足の蹴り方に意識をして行ってみましょう。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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