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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転-応用④〜
2017.09.29

皆さんこんにちは。

今回は「側転」のご紹介記事、第12弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転-応用①〜
=「側転の連続」繋ぎ部分のポジションについて解説

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転-応用②〜
=「側転の連続」繋ぎ部分の軌道について解説

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転-応用③〜
=「片手側転(手前)」全体像とポイントを解説

今回も新たな「側転」の応用をご紹介していきます。
応用の内容は奥側の手を着く「片手側転」です。

 

まずは、「片手側転(奥手)」の全体像から確認していきましょう。

170929_チア_アクロバット_側転_応用4 - 1

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。
※足は左足を前に踏み込む「側転」で説明しています。

支え手が片手になるということが大きな違いですが
各ポジションは、通常の「側転」と意識することは変わりません。

「片手側転(奥手)」のポイントをご紹介します。

 

それでは、解説スタートです。

170929_チア_アクロバット_側転_応用4 - 2

■ポイント①
《意識する点》
ポジション②〜ポジション③の軌道
•足の振り上げを強く・速く行う

「片手側転(奥手)」の場合は支え手に体重をしっかり乗せる為に、
ジャンプする様に地面を蹴り全身を一度浮かせましょう。

支え手に体重が乗り切らないと、勢いが失速し落下してしまう可能性もあるので、
なるべく思い切りよくジャンプする様にしてください。

残す動作(ポジション③以降)は、
基本の「側転」「片手側転(手前)」とポイントは変わりません。

 

170929_チア_アクロバット_側転_応用4 - 3

《片手側転(奥手)の注意ポイント》
•支え手と頭の距離が離れすぎない

「片手側転(奥手)」の場合、支え手にしっかり体重を乗せることが難しくなります。
支え手と頭の距離が離れてしまうと、体重が乗り切らず、
着地の衝撃に耐えることが困難になるので注意してください。

 

★まとめ★
今回は「片手側転(奥手)」の意識したいポイントを解説しました。

•踏み込み足の振り上げを強く・速く行う
•片手側転(奥手)の注意ポイント

を解説しました。

片手で難なく側転を実施するためには通常に側転が正しく出来ているかが、非常に大切です。
1つずつ確認を行いながら、ステップアップしてください!

次回もお楽しみに!

 

〜関連記事〜
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転②〜
=「ポジション③④⑤」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転③〜
=「ポジション①からポジション②の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転④〜
=「ポジション②からポジション③の下半身の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑤〜
=「ポジション②からポジション③の上半身の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑥〜
=「ポジション③の開脚姿勢のポイント」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑦〜
=「ポジション③からポジション④の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑧〜
=「ポジション④からポジション⑤の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑨〜
=「着地姿勢(トンボ)」について紹介しています。

 

 

 

★★★ひとことグルメ★★★

〜抹茶ラテ〜
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