CHEER COLUMN-応援コラム-
チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング①〜
2017.03.10
皆さんこんにちは。
今回から、前回まで解説していた「ブリッジ」の技術も活かせる技
『ネックスプリング』をご紹介します。
今回は「ネックスプリング」の各ポジションについて解説して行きます。
全身のストレッチをしっかり行い、背中や肩周り、股関節周りをよくほぐしてから行いましょう。
それでは、解説スタートです。
上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。
寝ている状態から、跳ねるように起き上がる動作です。
それでは、各ポジションについても説明していきます。
■ポジション①
《意識する点》
•両手は耳の横におく
•腰を高く上げ、首に体重をかける
腹筋を使い、足を体に引き寄せるように意識しましょう。
■ポジション②
《意識する点》
•目線は地面
•両手はしっかり伸ばす
•拇指球を中心に足は地面を踏む
この体制がブリッジに近い状態になります。
ブリッジの姿勢はこちらの記事で詳しく解説しています。
合わせてご確認ください!
★まとめ★
今回は「ネックスプリング」のポジション①②を解説しました。
①は準備姿勢となるので、ぐらつかないように体制を整えることを意識しましょう。
②は着地に繋がる大事なポジションになるので、
慣れるまではこの状態で3〜5秒キープできるように意識してみましょう。
最初は①〜②をつないでみるのが練習としては有効です。
次回は③④のポジション、準備姿勢のポイントをご紹介します。
お楽しみに!
★★★ひとことグルメ★★★
〜桜餅〜
もうすぐお花見の季節ですね!
桜の木の下で食べるものいいですね!