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チア•ダンスに活きる「テクニック」〜ジャックナイフ⑦~
2016.10.28

皆さんこんにちは。

今回は「ジャックナイフ」をご紹介する第7弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう!

☆チア•ダンスに活きる「テクニック」〜ジャックナイフ①〜
=「ジャックナイフ」の各ポジションを紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「テクニック」〜ジャックナイフ②〜
=「ジャックナイフ」の軌道を紹介しています。

 

今回は「ジャックナイフ」から「側転」へ繋ぐ応用をご紹介します。

それでは、解説スタートです。

チアダンス-ジャックナイフ1

上の写真が今回の応用の全体像です。
左上の番号は行程を表しています。

今回の応用も
「ジャンクナイフ」で前へ進み
「側転」で後ろへ戻るような流れになります。

①〜④までが通常の「ジャックナイフ」
⑤〜⑦までが「ヒッチキック」となります。

 

チアダンス-ジャックナイフ2

最初に「ジャックナイフ」から「側転」へ繋ぐ部分の《下半身》について詳しく解説していきます。
※「側転」は左足前のやり方で解説しています。

《意識する点》

〔軌道-1のとき〕
・右足は強く踏み込み、体を支える
・左足を引き上げる
→右膝の高さまで上げるように意識しましょう。

〔軌道-2のとき〕
・左足を大きく前に踏み込む
・右足は地面を蹴る
→重心が左足に移るように、地面に差し込むイメージで蹴りましょう。

 

チアダンス-ジャックナイフ3

続いて、上半身ポイントを解説していきます。

〔軌道-1のとき〕
・上体を上に引き上げる
→脇から腕を引き上げるように意識しましょう。

〔軌道-2のとき〕
・引き上げをキープし上体を前へ
→左足が地面に着地しても引き上げは意識し続けましょう。

ここからは通常の「側転」と同じ動作になります。
以上が「ジャックナイフ」から「側転」へ繋ぐ応用となります。

 

☆まとめ☆

今回のつなぎは
・右足で地面蹴る
・左足は山なりを意識し前に大きく踏み込む
・上半身は常に引き上げる

以上のポイントが「側転」の勢いを生み出すためにとても大切になっています。

どれか1つでも意識が弱まると、スムーズな連続技として成功しないので
なんども反復練習をして、体に染み込ませてくださいね!

次回もお楽しみに!

 

※その他の「ヒッチキック」応用編も是非ご覧ください!!

☆チア•ダンスに活きる「テクニック」〜ジャックナイフ③〜
=応用編:両足を揃えて回転するパターンを紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「テクニック」〜ジャックナイフ④〜
=応用編:「前転」から「ジャックナイフ」に繋ぐ応用を紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「テクニック」〜ジャックナイフ⑤〜
=応用編:「ジャックナイフ」から「前転」に繋ぐ応用を紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「テクニック」〜ジャックナイフ⑥〜
=応用編:「ジャックナイフ」から「ヒッチキック」に繋ぐ応用を紹介しています。

 

 

 

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