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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側宙①〜
2017.10.06

皆さんこんにちは。

今回は「側宙」のご紹介記事、第1弾です。

「側宙」は、
「側転」がレベルアップした《手をつかない》「側方宙返り」です。

「側転」をしっかり理解した上で練習に取り組みんでくださいね。
※「側転」の詳しいご紹介については、一番下の〜関連記事〜からご確認ください。

 

まずは、「側宙」の全体像から確認していきましょう。

チア_ダンス_アクロバット_側宙_1-1

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。
※左足を前に踏み込む「側宙」で説明しています。

写真のように手をつかずに足を振り下ろす事が出来れば「側宙」の完成です。

今回は、それぞれのポジションで意識する事を説明していきます。

 

それでは、解説スタートです。

チア_ダンス_アクロバット_側宙_1-2

■ポジション①
《意識する点》
•膝(左膝)を高く上げる。
•両手を後ろに振る。

通常の「側転」と大きく異なる点が腕の準備位置です。
「側宙」でしっかりと高く飛び上がる為に、足を上げた際に腕を後ろに振ります。
これが準備姿勢となります。

 

チア_ダンス_アクロバット_側宙_1-3

■ポジション②
《意識する点》
•両手を前に。
•後ろ足(右足)をしっかりと張る。
•前足(左足)で強く踏み込む。

先ほどの姿勢から
《腕は前に》
《後ろ足は上に》
振る事で高く飛び上がる事ができます。

そのため、このポジションを取る事が「側宙」でとても大切なポイントになります。

 

★まとめ★
今回は「側宙」のポジション①②を解説しました。

重要なポイントは

•両手を後ろから前に
というポイントです。

通常「側転」では上から下へ腕を振りますが、
「側宙」でしっかりと高さを出すために逆に下から上へ【上がるイメージ】で腕を振る必要があります。

まずはこのポジションと動作にしっかりと慣れましょう!

次回もお楽しみに!

 

〜関連記事〜
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転②〜
=「ポジション③④⑤」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転③〜
=「ポジション①からポジション②の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転④〜
=「ポジション②からポジション③の下半身の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑤〜
=「ポジション②からポジション③の上半身の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑥〜
=「ポジション③の開脚姿勢のポイント」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑦〜
=「ポジション③からポジション④の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑧〜
=「ポジション④からポジション⑤の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑨〜
=「着地姿勢(トンボ)」について紹介しています。

 

 

 

★★★ひとことグルメ★★★

〜ナン&インドカレー〜
チア_ダンス_アクロバット_側宙_1-4

ライスも良いですが、モッチモチのナンと合わせて食べるカレーも最高ですね!