皆さんこんにちは。

今回「ネックスプリング」の第8弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング①〜
＝「ポジション①②」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング②〜
＝「ポジション③④」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング③〜
＝「軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング④〜
＝「大切な3つのポイント」について紹介しています。

今回は、「ネックスプリングからゲットダウン」という技に繋ぐ応用について解説して行きます。
連続技になると跳ね方や力の加減なども変わってきますのでしっかりとポイントおさえましょう！

全身のストレッチをしっかり行い、背中や肩周り、股関節をほぐしてから行いましょう。

それでは解説スタートです。

まずは、全体像から確認しましょう。

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。

「ネックスプリング」で跳ね上がり着地の姿勢が②の「ゲットダウン」になります。

※ゲットダウンの詳しい説明については過去の記事から確認しましょう！

☆ダンス•アクロバットに活きる「フロアテクニック」〜ゲットダウン①〜
＝「ゲットダウン」について紹介しています。

■軌道-1
《意識する点》
•地面を強く押す。
•⑴足を高く振り上げる。
•⑵空中で足を前後に開く。

今回の応用では、通常の「ネックスプリング」の時よりも高く足を振り上げるように意識しましょう。
また足を振り上げた後、空中で足を前後に開くのが大切なポイントです！

■②
《意識する点》
•右膝を曲げる。

前後に開きながら、右膝だけ曲げましょう。

■軌道-2
《意識する点》
•右足→左足の順に足をつく。
•腰を落とす。
•上半身を前に倒す。

空中で足を前後に開いたら、右足→左足の順に着地します。
この後に足のつく箇所が違うので注意しましょう！③の姿勢を確認してください。

右足をついた直後に腰を引きながら上半身を前に倒し、前屈みな状態をつくるようにしましょう！
空中でのボディコントロールが難しいですがイメージをしながら何度も練習してみてください。

★まとめ★
今回は「ネックスプリング〜ゲットダウン」の応用技を解説しました。

大切なポイントは《空中で足を前後に開く》です！
今回の技は特殊な姿勢で着地することになります。
まずは「ゲットダウン」の姿勢のみをしっかりと確認し体に覚え込ませましょう！

通常よりも高く足を振り上げて、右足を入れ込むスペースを作るのがポイントです。
この時に、右足を曲げて着地する事を忘れないようにしましょう。

腕の押しもとても大事になってきますのでしっかりと地面を押し、
飛び上がるように「ネックスプリング」するように意識しましょう！

次回もお楽しみに！

「ネックスプリング」の応用へはこちら！
是非参考にしてください！

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング⑤〜
＝「前転〜ネックスプリング」を繋ぐ応用について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング⑥〜
＝「倒立〜ネックスプリング」を繋ぐ応用について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング⑦〜
＝「ネックスプリング〜ニーダウン」を繋ぐ応用について紹介しています。

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