CHEER COLUMN-応援コラム-
皆さんこんにちは。
今回「ネックスプリング」の第6弾です。
前回までの記事もおさらいしておきましょう。
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング②〜
=「ポジション③④」について紹介しています。
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング③〜
=「軌道」について紹介しています。
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング④〜
=「大切な3つのポイント」について紹介しています。
今回は、「倒立からネックスプリング」に繋ぐ応用について解説して行きます。
連続技になると跳ねるタイミングや力の加減なども変わってきますので、
しっかりとポイントおさえましょう!
全身のストレッチをしっかり行い、背中や肩周り、股関節をほぐしてから行いましょう。
それでは解説スタートです。
まずは、全体像から確認しましょう。
上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。
①の「倒立」の姿勢から体を落とし「ネックスプリング」で跳ね上がる技になります。
①〜②を繋ぐ軌道を詳しく説明していきます。
まずは上半身のポイントです。
■軌道-1(上半身)
《意識する点》
•肘を曲げ、体を降ろす。
•目線をお腹に変え、背中を丸める。
「倒立」の姿勢から肘を曲げ体を地面に降ろしていきます。
その時に目線をしっかりとお腹に変え、首の付け根(ネック)から地面につくようにしましょう。
初めは勢い良く降ろさずに、力は必要になりますがゆっくり降ろすように意識してみてください。
続いて下半身のポイントです。
■軌道-2(下半身)
《意識する点》
•足を頭の上に降ろす。
•腰を落としすぎないようにする。
先ほどの上半身の動作に加え、この下半身のポイントを同時に行います。
特に大切なのが足の仕方です。
足を頭の上に降ろす事によって、
腰の位置が落ちづらくなり「ネックスプリング」に繋げやすくなります。
足を上手く降ろせないと前転のように転がってしまうので注意しましょう!
★まとめ★
今回は「倒立〜ネックスプリング」の応用技を解説しました。
似たような連続技で「倒立前転」という技があります。
違いは、《足の降ろす位置》と《腰の位置》です!
「倒立前転」では倒立から足を抱え込み転がりますが、
今回は抱え込まずに頭の上に降ろし張ります。
この時に腰の位置が低くなってしまうと
上手く跳ね上がる事ができないので注意しましょう。
または頭の上に足を降ろす際に初めは膝を開いて降ろす事をオススメします。
降ろした勢いで顔面に膝をぶつける可能性があるので、
膝を少し開き顔に当たらないようにすることをお勧めしています。
次回もお楽しみに!
「ネックスプリング」の応用へはこちら!
是非参考にしてください!
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング⑤〜
=「前転〜ネックスプリング」を繋ぐ応用について紹介しています。
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