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チームインタビュー④Songleading&DanceFamily/team-ZERO＠Dance Drill All Japan Competition

2021.02.05

『Dance Drill All Japan Competition 2020 EAST』に参加されていたチームの皆様にインタビューしてきました！

オンラインではなく対面での大会の実施に当たっては、大会運営の方の準備に尽力してくださったことはもとより、
参加者や応援する皆さんが、理解し協力したからこそ実現可能であったと思います。

参加チームの皆様が新しい様式の中で、工夫をしながらこの大会に向けて取り組んできた様子をインタビューしました。

最後にインタビューに答えてくれたのは・・・

全国、色々な場所（一番遠い子は京都！！）から集まって結成されたチームで、今回は初メンバーも多くて、意思疎通が出来ず大変でした。

そして、コロナウイルスの影響で練習開始が例年に比べて遅かったので練習回数も少なくなりました。

1回1回の練習を大切にしました。
その為に雰囲気作り、演技が盛り上がるような声かけを心掛けました。

少ない練習の中で、チームの課題をクリアできるように個々の課題はレッスン前にクリアしてくるようにしました。
また、体力アップトレーニングをメンバーで考えて、各自で行っていました。

このチームは今回で終わってしまうので、それぞれが元のチームに戻った時に今回のことを生かしたいです。
また、元のチームで引っ張る存在になりたいです。

今回の仲間で行った事を、個人でも行うようがんばります。

このチームは各教室に所属するメンバーからオーディションして、選ばれたメンバーで構成されています。
そのため、このチームでは元々、1人で立てる「強い個人」であることが求められてきました。
だから、今年のこの環境だから特別ということはありませんでした。

動画で振付をし、所属しているチームで練習を重ねてきましたが、このメンバーが集まって練習したのは6回だけです。
その中で、振付を見てオーディションし、構成を入れる所から始め、今回の大会に臨みました。

ちゃんと振付など与えられたことをやってくることや、みんなで会える限られた時間で集中する力は元々養われていたのではないかと思います。
メンバーもそれが大切であることに気づいたのではないでしょうか。

今回、Grand Prizeを受賞されたTeam-ZEROの皆さんでした。

自分が任せられたことは責任を持ってやってくる、
限られた時間に集中し、1回1回の練習を大切にする、
自ら考え、周りを勇気づけることができる、
それができる「強い個人」が集まることが、そのチームの強さにつながることがわかりました。

緊急事態宣言が発令され、それ以外の地域でもなかなか今まで通りに同じ空間・時間を共有できないこの環境下ではありますが、その中でチアリーダーがどうするべきなのかを教えてもらったようです。

Songleading&DanceFamily/team-ZEROのみなさん、ありがとうございました！