舞浜アンフィシアターで行われた「Dance Drill All Japan Competition 2020 EAST」の様子をレポートします。

当たり前のことが当たり前でなくなってしまった2020年。
そんな中で、例年とは形が変わっているものの大会が実施されるにあたり、スタッフのみなさまには大変なご苦労があったことと思われます。

会場内では様々な対策のもと、大会が運営されていました。

選手は移動時はもちろん、本番直前までマスクを着用です。

選手や応援の保護者の皆様も何とか大会を開催しようと手を尽くしてくださっているのがわかっているからこそ、いつもとは違う環境を受け入れ、限られたそのチャンスに感謝を持ち、この大会に参加しているようでした。

新しい様式を受け入れる力、周りを思いやり感謝を伝える力は、チアリーダーの素晴らしい部分だと実感しました。

声を出しての応援も禁止という中、会場は非常に静かな中で大会が進んでいきます。
観覧できるのは、1チームにつき30名まで。
ソーシャルディスタンスを守りながら、立ち見での応援です。

しかし、ステージの上では、チアリーダーたちが、この日のためにやってきたことを出し切ろうと、熱い演技が続きます。

今日までに、チームで乗り越えてきたことは様々です。
どのチームも、みんなで乗り越えてきたその絆と、この大会に絶対出し切るという強い気持ちが、演技かに表れていました。

チアらんどでは、チームの皆さまに、ここまで頑張ってきたこと、そしてここから未来に向けてがんばりたいことについて、お話を聞いてきたのでご紹介しますね！

お楽しみに！！

がんばれ！！チアリーダー★

協力：NPO（特定非営利活動法人）ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン