いよいよ秋のアメリカンフットボールシーズンの開幕も近づいていきました！！

関東学生アメリカンフットボールの2015年度秋季リーグ戦 1部リーグ試合日程も発表となり、
やっとこの季節が始まります！！

そしてＸリーグの2015年シーズンも、1st Stageが8月29日(土)より開幕となります！！

前評判の高いチームが順当に勝ち進めるのか、それとも大番狂わせがあるのか、今年も思いっきりフットボールシーズンを楽しみたいと思います♪

そんなフットボールシーズンは、チアリーダーの活躍も見逃せませんね！！

チアリーダーと一緒に、チームに大きな声援を送りましょう！！

『アメリカンフットボールってどんなスポーツ』の3回目★

⇒『アメリカンフットボールってどんなスポーツ』①はコチラ
⇒『アメリカンフットボールってどんなスポーツ』②はコチラ

「応援するスポーツのことをもっと知った方が良いと思います」というチアリーダーから嬉しいお話しをもらったり、今回も関東大学アメリカンフットボール連盟さんのご協力を頂きまして、皆さんのアメリカンフットボールの知識を深めていきたいと思います！！

【続】アメリカンフットボールの基本について！！

★選手がプレーの合間に交代するのはなぜ？

選手の交代が自由なのはアメリカンフットボールの特徴です。

アメリカンフットボールでは『オフェンスチーム』、『ディフェンスチーム』、『キッキングチーム』に選手が別れていて、プレーの合間に交代するのです。

交代して出場した選手は少なくても1プレーはゲームに参加しなければならず、交代して退場した選手も1プレーはゲームから離れなければなりません。

★パントキックはなぜ蹴るの？

フォースダウンの攻撃でファーストダウン更新が難しいと判断した時に、次の相手オフェンスがなるべく不利な場所から行われるようにするために、パントキックを行います。

蹴ったボールがスクリメージライン(※)を越えると攻撃権が相手に移ります。

ただし、フォースダウンの攻撃でも、状況によりプレーを選択することがあります。

※スクリメージライン：オフェンスとディフェンスが向かい合ってできる仮想線のこと。攻撃側ＬＯＳ、守備側ＬＯＳ。

line of scrimmage（ＬＯＳ）と略して呼ぶことが多い。

★プレーが始まる前、オフェンスの選手が動くことがあるのはなぜ？

オフェンスの選手が、定位置についてから動くことがあります。これは、マンインモーションといって、相手ディフェンスを惑わせたり、オフェンスの隊形を変化させるために行います。

ルールでは、スナップ前にオフェンスの選手1人だけ、スクリメージラインに平行、または後方に動くことが許されています。

★反則するとどうなるの？

アメリカンフットボールで反則があった場合、ボールの位置を反則した方が不利になるように陣地を下げます。反則の種類によってその距離は異なります。反則によってはダウンが進んだり、自動的にファーストダウンが与えられます。

フットボールの応援シーズン到来です！！

チアっこの皆さんのアメリカンフットボールに関する知識が深まることを目指して、こだわりをもって次回に続きます！！

協力：関東学生アメリカンフットボール連盟