OSHIETE CHEER-教えてチア-
紫外線対策
紫外線は美肌の敵!! とよく言いますね。
若い頃は日焼けをしても、健康的な肌でいられたかもしれませんが、年齢を重ね肌老化が進むと、ある日突然顔にシミがたくさんできた(+o+)
ということが起こります。恐ろしいことですね…
紫外線はメラニンの生成を促し、それがシミの原因になります。
さらにコラーゲン、たるみの原因となるエラスチンにダメージを与え、肌は弾力を失いシワを作る原因にもなります(;O;)
いつまでも若々しい肌でいたいという方は、紫外線対策をしっかりしましょう!!!
紫外線基礎知識
(1) みなさん、紫外線が1番強い時期は夏だと思っていませんか?
紫外線量が1番多いのは5月、紫外線が1番強いのは6月だったんです(*_*)!
今から対策をしてもまだ間に合います(゜゜)!
(2)SPF、PAってなんだろう?
日焼け止めクリームなどにSPFやPAと必ず書いてありますよね。
これらは、紫外線防止効果の高さを示す数値です。
・SPF
Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略。
サンバーン(主にUVBによる日焼けで皮膚が赤くなること)の防止効果を示す値です。
数字が大きいほど日焼け止めの効果が高くなります。1~50+まであります。
SPFの数値が25だった場合、何も塗らなかった場合より、25倍だけ長い時間、皮膚が赤くならず、サンバーンを起こさないという意味です。
・PA
Protection Grade of UV-A(プロテクショングレイドオブUV-A)の略。
主にUVAをカットする効果をあらわす表示です。
PAの表示は、
+(効果がある)
++(かなり効果がある)
+++(非常に効果がある)
の3段階表示です。+の多い方が効果が高いということになります。
どんな環境でどれくらいの時間、太陽の光とともに過ごすのか、それに合わせてふさわしい数値を選択しましょう!(^^)!
必要もないのにむやみに高い数値を選ぶ必要はありません!
曇りの日でも紫外線は雲を通過して肌に届きます。
さらには日陰にいても、空中で四方八方に広がる散乱光があるので、紫外線対策は必要です。
電車や車に乗っているからといって、紫外線は大丈夫だろうと油断してはいけませんよ!
外出するときは、短い時間でも必ず日焼け止め対策をしましょう(^o^)丿