2020年12月28日に開催された『第6回ジュニア・チアダンス検定in東京』の様子をレポートします。

【第6回ジュニア・チアダンス検定in東京について】

新型コロナウィルスの感染拡大が続く中ではありますが、
毎年恒例で行っている検定をぜひ受けたいという皆様の声もあり、
日々努力をしているチアリーダーの成果を発揮する場を作るため、
どのように安全に行えるかを考え、当日を迎えることができました。

受験者の体調チェックはもちろん、引率の先生やジャッジ、スタッフ、保護者の皆様におかれましても、この日のために、体調管理をしていただきました。

そのおかげもあってか、例年当日インフルエンザなど体調不良でお休みとなってしまう子がいるのですが、、、

なんと、第6回の開催では当日欠席ゼロ！！

日々、しっかりと体調管理をしているおかげですね。

受付前に検温、受付では2週間分の体調チェックシートを提出しています。

例年とは違い、密を避けるために開会式や表彰式はありません。
各自が受付し、ウォーミングアップ、そして検定へと進んでいきます。
検定の直前までマスクを着用するなどの安全対策が取られています。

が、チアリーダーは新しい様式を受け入れ、そのような環境下でも自分が練習してきたことを最大限に発揮するため、真剣に取り組んでいます。
基礎の正しさを理解し、表現することが、確実な成長につながります。
その基礎が正しく身についているのかを確認する場としての、「ジュニア・チアダンス検定」です。

ジャッジする審査員も真剣なまなざしです。
チアリーダーの努力をうれしく思いながら、1人1人の成長を願い、厳しくジャッジを進めています。

基礎がしっかりとできている個人が集まったチームは、チームとしても高い評価をもらえます。
そんな未来を見据えて行う厳しいジャッジは、課題をクリアにすることで、どんどん成長してほしいというジャッジからの応援エールなのです。

検定が終わるとホッとしますね。

受験者の皆様、お疲れさまでした。
結果は1月中に先生のお手元に届く予定です。

結果はそれぞれだと思いますが、この検定に向けての皆さんの努力は、必ず成長につながります。
検定に向けて頑張った皆さん、そして当日の緊張の中踊り切った皆さんに大きな拍手を送りたいと思います！

最後に、会場でスタッフをしてくれていたのは、中高生のチアダンスチームのお姉さんたちです。
今回の受験生のみなさんと同じように、小さいころからチアが大好きで、チアを頑張ってきた先輩たちです。

気持ちがわかるからこそ、やさしく、受験生の皆さんをサポートしてくれましたね。
ありがとうございました。

※サポートしてくれたチームの皆様
■調布市体育協会チアダンスチームWINDYS

■Cheer Base Machida BLAZES(ブレイズ)

※ジャッジのご紹介はコチラ↓

ジュニア・チアダンス検定in東京｜ジャッジのご紹介①規定ルーティン

ジュニア・チアダンス検定in東京｜ジャッジのご紹介②基礎動作

※ジャッジのポイントはこちら↓

【チアテク紹介】ジュニア・チアダンス検定特集①基礎動作のポイント

【チアテク紹介】ジュニア・チアダンス検定特集②規定ルーティンのポイント