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1部リーグBIG8 第3節みどころ
2015.10.02

関東学生アメリカンフットボール連盟

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※今週から試合開始時刻が変わります。ご注意ください。

第3節みどころ 1部リーグBIG8 2015年10月3日(土)・4日(日)

 

BIG8第3節 立教大学-東京大学
10月3日(土) アミノバイタルフィールド 13:30キックオフ

現在連勝中の両校。3つ目の白星を掴み、弾みをつけるのはどちらか?

前節の帝京大戦では、
前半だけで3回のインターセプトと不安定ながらも、なんとか勝利を収めた立教大。
前節から一週間しか時間がないが、パスの精度向上が必須である。
そんな中、立教大の勝利に大きく貢献したのは、
RB#23杉山だ。東海大戦で164ヤード2TD、
帝京大戦で104ヤード2TDの活躍を見せる。
その力強い走りで東京大の鉄壁を突破し、得点することができるか。
前節帝京大の得点をFG1回のみに抑えた立教大守備陣。
しかし何度かのロングゲインを許す危ない場面が見られた。
走力のある東京大RB陣を食い止めることはできるか。

対するは、第一節のタイブレークからタフな試合を経験した東京大。
2年時から試合経験を積んできたQB#12大槻を中心に、確実な走りを見せるRB陣や、
WR#81岸本のホットラインなど、攻撃の幅が広い。
今節もその安定感で勝利なるか。
前節、2回のQBサックを含む4回のロスタックル、
2回のパスカットと健闘を見せた東京大守備陣。
ランの平均喪失ヤードは1.9と、横国大攻撃をシャットアウトした。
毎節100ヤード以上の走りを見せる立教大RBを止めることができるか。

≪注目選手≫ 立教大学 2年 RB#23 杉山大貴(立教新座)
1節、2節ともに100ヤード超えの記録を残す立教大の得点源の1人。
今節もTD量産なるか。

 

BIG8第3節 横浜国立大学-帝京大学
10月3日(土) アミノバイタルフィールド 16:30キックオフ

前節黒星を喫した両校。意地を見せ勝利を手にするのはどちらのチームか?

前節、東京大に敗北を喫した横国大。
エースRB#20伊良皆をマークされてしまい、存分にその実力を発揮できなかった。
しかし、1年ながら6パス捕球でチームに貢献したWR#19土生(中大付属)など、
下級生の活躍も目立ち、今節に期待が高まる。
ディフェンスでは、副将のDL#59安達や#25原岡などの安定した守りで
帝京大オフェンスを食い止めることができるか。

対する帝京大は前節、TOP8経験のある立教大に対し善戦するも、惜しくも黒星を喫した。
オフェンスは、QB#1有馬も含め、選手層の厚さを活かした様々なラン攻撃を仕掛けた。
1回の攻撃での獲得ヤードこそ多く無いものの、今後に期待できる結果となった。
ディフェンスでは、6人の選手がロスタックルを決めるなど
アグレッシブな守りで立教大のラン攻撃を最小限にとどめた。
また、要所でのインターセプトも目立ち、今節も期待が高まる。

≪注目選手≫ 横浜国立大学 3年 DL#25 原岡良樹(Alan C. Pope)
QBサックやロスタックルなどアグレッシブなプレーでディフェンスの要となる。

 

BIG8第3節 拓殖大学-一橋大学
10月4日(日) アミノバイタルフィールド 13:30キックオフ

波に乗る拓殖大。一橋大は初白星なるか?

前節、東海大との試合で初白星を挙げた拓殖大。
初戦で帝京大に勝ちを許した初戦の悔しさをバネに、攻守共に相手を圧倒し、
試合終盤まで東海大を無得点に抑えていた。
攻撃陣はQB#9河西とWR#1小泉の安定感抜群のパス攻撃でスムーズな試合運びを見せた。
一方の守備陣はDL#66鹿島がQBサックを炸裂させるなど鉄壁の守備を貫き、
東海大攻撃陣をとことん苦しめた。チャレンジマッチ再挑戦のためにも確実な連勝を目指す。

対する一橋大は、上智大との入れ替え戦を制して2年ぶりの1部復帰を果たしたものの、
初戦ではタイブレークに及ぶ接戦をものにできず黒星。
前節の駒澤大戦では最終QでWR#9矢鳴がTDを決めるなど、
最後まで必死に食らいついたが、ミスが重なり、終始駒澤大に苦しめられる一戦となった。
今節は、QB#10柴田とRB#24高比良、
RB#21小野などの伝統のランオフェンスが前回以上に発揮されることに期待したい。
一方、試合終了間際に決めたLB#7杉浦のインターセプトは
結果的に追加点を許すこととなったが、厳しい状況のなかチャンスを運ぶプレーで会場を湧かせた。
BIG8の厳しい混戦のなか、初勝ち星を挙げることができるか。

≪注目選手≫ 拓殖大学 4年 DL#66 鹿島大樹(都立片倉)
厚い信頼が寄せられる副将DL。体はさほど大きくないが、
引けを取らないパワフルなプレーでディフェンスを牽引する。

 

BIG8第3節 駒澤大学-東海大学
10月4日(日) アミノバイタルフィールド 16:30キックオフ

多彩な攻撃を見せる駒澤大か、豪快なプレーで相手を翻弄する東海大か

波乱のタイブレーク戦となった初戦と比べ、
前節は落ち着いた試合運びで今季初白星を挙げた駒澤大。
昨年よりもパスを大幅に改善し、WR陣のレシーブ力も徐々に高まっている。
さらに自らもTDを挙げたQB#4澁谷の成長がめざましく、
得点源となるRB陣に加え期待が高まる。
しかし一方でファンブルによる攻撃権喪失、
オフェンス・ディフェンスともに反則による罰退などのミスが目立った。
1週間という短い期間での修正が急務。
守備陣においてはQBサック2回を含むロスタックル5回と前節より記録を伸ばし、
一橋大戦のラン喪失ヤードは24回の攻撃で19ydと鉄壁の守備を見せた。
今節こそ完封勝利を掲げ、東海大を圧倒しにかかる。

前節で14-7とロースコアゲームで拓殖大に敗れた東海大。
BIG8で生き残るためにはここで確実に勝利しなければならない。
前節ではRB#3堀のリバースプレーや
P#7片山によるスペシャルプレーなどでスタンドを沸かせ、
駒澤大ディフェンスを翻弄するプレーにも注目が高まる。
一方ディフェンス陣においてもDL#75佐々木がQBサック・ロスタックルで
拓殖大の速い攻撃を封じるなど大きな活躍を見せた。
パスラッシュやタックルの鋭い守備陣は
果たして駒澤大の多彩なオフェンスを抑えることができるか。

≪注目選手≫ 駒澤大学 4年 DL#90 榎本一輝(駒大高)
駒澤大ディフェンスの柱として昨年からスターターで活躍。
スピードと安定感のある守りで敵を通さない。

 

『アメリカンフットボールってどんなスポーツ』①

『アメリカンフットボールってどんなスポーツ』②

『アメリカンフットボールってどんなスポーツ』③

 

関東学生アメリカンフットボール連盟

情報提供:関東学生アメリカンフットボール連盟