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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑦〜
2017.08.18

皆さんこんにちは。

今回「側転」のご紹介記事、第7弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転②〜
=「ポジション③④⑤」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転③〜
=「ポジション①からポジション②の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転④〜
=「ポジション②からポジション③の下半身の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑤〜
=「ポジション②からポジション③の上半身の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑥〜
=「ポジション③の開脚姿勢のポイント」について紹介しています。

今回もポジション毎を繋ぐ軌道について解説して行きます。

 

まずは全体像から確認しましょう。

チア_ダンス_アクロバット_側転_7-1

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。
※右足を前に踏み込む「側転」で説明しています。

今回は③〜④に繋げる軌道のポイントをご紹介します。
一つずつ整理しながら行っていきましょう。

 

それでは、解説スタートです。

チア_ダンス_アクロバット_側転_7-2

■軌道-1
《意識する点》
•着地時におへそを地面に向ける。
→③の開脚時に横を向いているおへそを、地面に向ける事で骨盤が回転し足を降ろしやすくなります。

•着地足を出来るだけ手の近くに降ろす。
→手の近くに降ろす事で、早く体が安定しこの後の動作も行いやすくなります。

足を降ろすだけでなく『おへそ(骨盤)』を地面に向ける事が大切なポイントです。
おへそが横を向いたままでは足を上手く降ろす事ができず、
転倒する確率を上げてしまうので注意しましょう。

 

続いて、注意点の説明です。

チア_ダンス_アクロバット_側転_7-3

《間違った例》
•着地足が手から遠すぎる。
•上手く上体をおこせなくなってしまう。

着地足を手から遠くに降ろしてしまうとバランスが取りづらく、
手で地面を上手く押す事ができずに起き上がれません。

 

★まとめ★
今回は「側転」の③〜④までの軌道を解説しました。

・おへそ(骨盤)を地面に向ける。
・着地足を出来るだけ手の近くに降ろす。

以上のことを意識してください。

この軌道をしっかりに行う事で着地の安定度と成功率を上げるきっかけになりますよ!

次回もお楽しみに!

 

 

 

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 チア_ダンス_アクロバット_側転_7-4

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