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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング③〜
2017.06.09

皆さんこんにちは。

今回は、「ヘッドスプリング」のご紹介記事、第3弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ヘッドスプリング①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ヘッドスプリング②〜
=「ポジション③④」について紹介しています。

今回からポジションを繋ぐ軌道について解説して行きます。

 

まずは、全体像から確認しましょう。

170526_チア_アクロバット_ヘッドスプリング3 - 1

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。

今回は①〜②に繋げる軌道のポイントと、その注意点をご紹介します。
一つずつ整理しながら行っていきましょう。

 

それでは、解説スタートです。

170526_チア_アクロバット_ヘッドスプリング3 - 2

■軌道-1
《意識する点》
・足で地面を蹴る
・両手を遠くに着く

最初の勢いを生む動作になるので、強く踏み込む事を意識しましょう。

■軌道-2
《意識する点》
・地面を蹴り切り、腰を上げる

手で支持する事と同時に、腹筋・背筋も使い腰をあげるように意識しましょう。

 

続いて注意点の説明です。

170526_チア_アクロバット_ヘッドスプリング3 - 3

《正しい例》
腰が高く上がり、背中がまっすぐに伸びています。

《間違った例》
腰が低く、背中が丸まっています。

背中が丸まってしまうと前に転がるように倒れてしまうので
前への勢いと上へ上げる勢いを両立するように意識しましょう。

 

★まとめ★
今回は「ヘッドスプリング」の①〜②までの軌道を解説しました。

軌道-1は勢い(スピード)を生むために、強く地面を蹴り手を遠くに着くように意識しましょう。

軌道-2は勢い(スピード)を活かした上で、正確なボディーコントロールが求められます。
形が正しいか?スピードは適しているか?考えながらチャレンジしてみましょう。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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170526_チア_アクロバット_ヘッドスプリング3 - 4

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