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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜三点倒立②〜
2017.05.12

皆さんこんにちは。

今回の記事は「三点倒立」の第2弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜三点倒立①〜
=「ポジション」について紹介しています。

「三点倒立」を行う上で大切なポイントを3つご紹介します。
しっかりとポイントをおさえ、安定感のある「三点倒立」を目指しましょう!

全身のストレッチをしっかり行い、
特に首周りは入念にウォーミングアップをしてから練習を行いましょう。

 

それでは解説スタートです。

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_三点倒立_ポイント_1

■ポイント①=手のつき方
《正しい手のつき方》
•頭の位置と手の描く三角形が大きい。

《間違った手のつき方》
•頭の位置と手の描く三角形が薄く小さい。

一つ目のポイントは『三角形の大きさ』です。

「三点倒立」は文字通り三点で支える技です。
この三角形が大きく正三角形に近い方がより安定して体を支える事ができます。
上の写真では三角形が潰れ、薄くなり手で体重を支えきれません。

三角形を大きく作り、手で体を支えられるようにしましょう!

 

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_三点倒立_ポイント_2

■ポイント②=背中の形
《正しい背中の形》
•背中をまっすぐにする。

《間違った背中の形》
•背中が丸まる。
•背中が反ってしまう。

二つ目のポイントは『背中の形』です。

正しい姿勢では背中をまっすぐに張り、頭から腰が一本の棒のようになっています。

一方、間違った姿勢では、
足が後ろに垂れ下がってしまい背中が反ってしまったり、
背中が丸まり、重心が頭に乗りすぎてしまっています。

「倒立系」の技では共通して『まっすぐ』にする事を意識しましょう!

 

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_三点倒立_ポイント_3

■ポイント③=体を締める。
《意識する点》
•体の軸に対してしっかりと締める。

三つ目のポイントは『体を締める』です。

中心軸に対して、体全体が一本の棒のようになる事を意識しましょう。
特に、膝,内もも,上半身,脇といった部分をより強く締めるイメージでおこうと良いですよ!

記事の説明の中に、「体幹を整える」「体幹を締める」と言った表現の時に、
この意識を持つとマスターしやすくなります。

 

★まとめ★
今回は「三点倒立」の大切なポイント3つを解説しました。

①=手のつき方
②=背中の形
③=体を締める

この3つです。

「三点倒立」が上手く止まれないという方は是非このポイントを整理してみてください!
上手くいかない原因は様々な理由が考えられますが、
この3つをおさえる事で上達への一歩となるはずです。

焦らず一つずつ確認しながらレベルアップを目指してくださいね!

次回は「三点倒立の足のバリエーション」をご紹介します。
お楽しみに!

 

 

 

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チア_ダンス_テクニック_アクロバット_三点倒立_ポイント_4

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