味の素スタジアムでは、『〜TOKYOスポーツチャレンジ〜第11回コパブラジルキッズフットサル2016』が開催となりました。

早いもので、11回目の開催となる『コパブラジル』です。

今日の東京はあいにくの天気でしたが、最後まで子供たちの熱い試合が続いていました。

朝早くから、沢山のチームが味の素スタジアムに集まりましたが、
遠くから来るチームもあるので、お父さん、お母さんは大変ですよね。

朝食も準備しなければならないし、まずは朝早く起きるのってスゴく大変なんです。

そして寒い中、ずっと子供たちの応援を続ける姿を見ていると、親のありがたみを強く感じます。

大会に出場する子供だけでなく、それを支える多くの方々の存在を忘れてはいけません。

今はなかなか理解することが出来ないかもしれませんが、
いつか親がしてくれたことに、子供たちがしっかりと気がつくことを期待しています。

小学生の大会には沢山のお父さんお母さんが来てくれます。

最近、感じているのは、
「なんで中学生になると見に来てくれないのか？」ということです。

思春期の子供たちは、「見に来ないで」とか言っているのかもしれません。

小学生の時には、毎週の練習を見てくれていた人に、そんなことを言っているのかもしれません。

それでも、子供は一人では成長することは出来ません。

子供たちの成長をみんなで支えていくことが理想です。

不足なくスポーツに取り組むことが出来る環境があることの理由は、
お父さんやお母さんの頑張りであることは明らかです。

どんなに良いプレーヤーになっても、そのことを忘れないでスポーツに取り組んで下さい。

人間として自立していくことと、感謝を持ち続けることを両立して下さい。

皆さんは他人をリスペクトできるスポーツマンです！！