CHEER COLUMN-応援コラム-
みなさんこんにチア☆
寒くなってきましたね。
空気が澄んでいる分、富士山がきれいに見える日も増えてきました♪
お天気が良いと気持ちも軽やかになりますね(^^)
東陽町にある建築会社のギャラリーで行われていた
レゴの展示を見に行ってきました。
入口でよく見ると…
ウェルカムボード(?)もレゴで作ってある!
おもちゃの歴史が紹介されていました。
1900年ごろから、時代の流れとともに、おもちゃの形態が変わっていきます。
レゴが誕生するのは、戦後にプラスチック製おもちゃが普及しだしたころ。
フラフープやダッコちゃん(知らないチアっ子も多いでしょうね…(^^;))などの大流行のころと重なるようです。
ちなみにその後の流れは、
テレビの影響ではやったキャラクター玩具→
バービー人形などの女の子用玩具→
ゲーム機などのデジタル玩具と移行しているそうです。
・・・・・
そうそう!
みなさん、「レゴ」ってどういう意味だか知っていますか??
デンマーク語で、「よく遊べ」という意味だそうです。
レゴには10個のルールがあって、
・遊びに無限の可能性
・女の子にも男の子にも
・どの年齢の子供でも夢中になれる
・一年中遊べる
・健康的で静かに遊べる
・飽きがこない遊び
・想像力と創造力を伸ばす
・使うほどに遊びの価値が増す
・常に現代的
・安全で高品質
「たしかに!」と思うことばかりです。
こちらはアイディアコンペの優秀作品の展示です。
約25cmの立方体の中で自由な発想で作品を作ります。
年齢の幅もひろく、子供から大人までステキな作品が並んでいます。
こちらは「おみこしを作ろう」というワークショップの作品です。
同じ時に、同じ説明を受けながら作ったはずなのに、作品は様々です。
こちらはFLLという9~16歳の青少年を対象とした国際的案ロボット競技大会の紹介の展示です。
真ん中にあるロボット競技がメインだと思っていたら、
「プレゼンテーション」も3種類行うそうです。
型にはめた教育を受けてきた子供たちにとって、
「効率よく最短ルートで答えを…」とか「これは正解か、不正解か…」とか、
そんな考えからなかなか抜け出せず、答えのない課題はなかなか難しいようです。
「なかなかうまくいかないことは失敗ではなく、
「できない」ことを知る貴重な手がかりなのです。」
これが実感できたとき、挑戦する勇気が出ますよね♪
実際に日本の小中学生が挑戦している様子が放映されていました。
伝える内容も、伝え方も、いろいろな工夫がされています。
元気な挨拶で始まり、「ありがとうございました」で終わることが
こんなにもいい印象を与えるのかと感じました。
また、1つの目標に向かって、役割を分担して別に活動したり、みんなで協力したり、
「チーム競技」として参考になる部分もたくさんありました。
チアスクールで学んでいることも、もっともっと突き詰められそうな気がしました。
やっぱり展示を見たら、自分でもやってみたくなりますよね!
体験コーナーも♪
色も形も見たことがないものもありました。
でも、私の想像力はイマイチ…(^^;)
子供たちが次々と組み立てていくのを見ながら、なかなか進みません。
作った作品は飾ることもできます。
こちらも力作ぞろいです。
「早く帰ろう」というお父さんお母さんと
「まだ遊びたい」という子供たちのバトルが繰り広げられていました(笑)
これからを生きていくチアっ子の皆さんは、
「これが正解!」というものを効率よく導き出すことではなく、
いかに想像力豊かに作り出していくのか、相手にどう伝えていくのか、
というスキルがとても大切になるのでしょうね。
たくさん挑戦し、いろんな経験を積んで、大きく羽ばたいてくださいね(^^)