CHEER COLUMN-応援コラム-
昨日は町田市総合体育館で行われた、
ASVペスカドーラ町田のホーム最終戦に行ってきました♪
先日の横浜チアリーディング&チアダンス大会もそうでしたが、
TINY(未就学児)チアリーダーもたくさん活躍していますね☆
低年齢からチアを始める子も多いですが、
日常的に出会う未就学児の子とは全然違うチアリーダー達に
驚かされることも多いです。
でも、みんながみんな、最初から上手なわけではありません。
始めたばかりの子、何ヶ月か経った子、1年以上続けている子、といったチア歴の長さだけでなく、
同じクラスの中でも発達段階の差が大きく、いろんな子がいる年代です。
手を曲げたら足も一緒に曲がってしまったり、
手と足が一緒に動いてしまう。
右と左と別の動きをするのが難しい。
同じ動きを繰り返すのに、リズムが合わなくなってしまう。
・・・などなど、
運動発達の途中なんだな、と思う子もいます。
運動にしても心にしても、発達の時期やスピードには個人差があります。
同じ年でも周りのお友達はできているのに、
なんでうまくいかないんだろう??
なんて思いながら見ている親御さんもいらっしゃるかもしれません。
何の差なのでしょうか?
おそらく、体の動きについては、運動の経験の差なんだろうな、と。
といっても、あれこれ習い事としてやったスポーツではなく、
日常全般で体を動かす、という意味での運動です。
チアの練習をすることで上手になる子もいるかもしれませんが、
もしかしたら、たくさん体を動かして遊ぶことで、
もっともっと体が動かしやすくなるんじゃないかな、とも思います。
ランニングをたくさんするよりも、お友達と鬼ごっこをした方がトレーニングになります。
公園でブランコ、鉄棒、うんていなどの遊具で遊ぶのも、
本当の遊び方じゃない遊び方をしてもいいかもしれません(笑)
お家の中でも、ソファーで逆立ちしてたり、棚やテーブルによじ登ったり…
(さすがに、そんなことはしないかな…)
子供たちの方が、たくさんの遊びのアイディアを持っていますよね。
大人の感覚で「普通じゃない」ことをたくさんしてくれます(^^;)
でもそんな遊びの一つ一つが、子供たちの成長に必要なことなんでしょうね。
多くの子は、最初は難しかったことが、
数か月の間に見違えるようにできるようになっていくので、
吸収のスピードにびっくりさせられます。
その成長に加速度をつけるためにも、
できるだけ家の中でも外でも体をたくさん動かしてほしいなと思いました。
危険なことや、他の人に迷惑をかけてしまうようなことは、
止めなければいけないこともありますが、、、
チアも日常生活でも、たくさんの経験を通じて、
今は遠くに感じる、あこがれのお姉さんたちのように
どんどん上手になっていけるのだと思います。
たくさん遊んで、たくさん練習して、
ステキなチアリーダーになれるようにがんばりましょうね♪