CHEER COLUMN-応援コラム-
11月も半ばに入り、早いもので2015年もあと1ヶ月半になりましたね。
七五三や、少し気が早いですが初詣などで、
チアリーダーのみなさんもお参りに行くこともあると思いますが、
初詣や年間の参拝客数でも毎年上位にある、
厄除けでも有名な『川崎大師 平間寺』。
弘法大師 空海が御本尊の、
真言宗(智山派)の大本山のお寺です。
大山門にいたるまでの大師仲見世通りは、
たくさんのお土産屋さんやユニークな置物がならんでいます☆
大きく立派な大山門をくぐり境内に入ると、
七五三のお参りにきている親子連れの方々が多くいらっしゃいました!
ちょうど、菊花展も行われていているところで、
千輪咲きや、ボリュームたっぷりに咲いた菊、
テーマを持って表現された菊など、とても見ごたえがありました☆
大本堂。
中ではちょうど祈祷が行われていて、たくさん人が参加していました。
川崎大師の境内は広く、たくさんの殿や堂や出店があります。
五重塔。
大きなお寺によくある五重塔ですが、
五重塔は、仏舎利(お釈迦様の遺骨)を納めるための塔、
ということを以前聞いたことがあります。
遍路大師尊像。
弘法大師の四国お遍路の時の姿だそうです。
その健脚にあやかって、
足腰の健康を祈り、たくさんの人が草履を納めていくそうです。
福徳稲荷神社。
お寺の中に神社があるのをよく見かけますが、
お寺を護るためお神社、という意味があると聞いたことがあります。
やすらぎ橋。
朱色には、「災難を除き、幸福を招く」という昔からの言い伝えがあるんだそうです。
神社の鳥居も朱色が多いのは、そういう意味があるからなんでしょうかね。
やすらぎ橋を渡ると、
薬師殿。
薬師殿の中には、薬師如来尊像と、
薬師如来を信仰する人たちを守る十二神将という武神が奉られていました。
「人々が学ぶ環境を作るためには、多くの人々の助けを必要とする。」
お寺の中の一つひとつを見ていくと、
それぞれの思いや意味が、お互いの助けとなっていることが分かります。