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ダンス・アクロバットに活きる関節の使い方 〜肩関節①〜
2015.05.29

皆さんこんにちは。

暑い日が増えて来ました。
レッスン時の汗のケア・水分補給には十分気を使って下さいね。

さて、今週からは「肩関節」の記事となります。
まずは「肩関節」の可動方向をご紹介します。

肩関節は胴体と腕を繋ぐ部位です。
正しい形でのアームモーションや、安全なアクロバットを行う為にも
関節の使い方(動かし方)を覚えましょう。

 

それでは、解説スタートです!

ダンス_アクロバット_関節_肩 _1

《屈曲》
肩関節を前方向へ回転させる動きです。
腕を真下から真上に向かって上げる動作になります。

アームモーションのパンチアップやタッチダウン
アクロバットでは倒立などで屈曲が欠かせません。

 

ダンス_アクロバット_関節_肩 _2

《伸展》
肩関節を後ろ方向へ回転させる動きです。
腕を真下から後ろ側へあげて行く動作になります。

アームモーションの中ではあまり親しみの無い方向ですが、
チアダンスの振付となると、腕を振ったり回したり伸展を用いる事があります。
アクロバットでは「シフト」と言う技に、伸展を利用します。

以上2方向、「屈曲」「伸展」は
『肩関節の前後』の動作です。

 

続いて『肩関節の左右』の動作のご紹介です。
左右の動作の場合は体の側面を中心軸と定義します→青い線
(肩が支点となる為です。)

ダンス_アクロバット_関節_肩 _3

《外転》
中心軸に対して腕を外側に広げる動作です。
アームモーションのハイV、ダイアグナルなどで外転を利用します。

 

ダンス_アクロバット_関節_肩 _4

《内転》
中心軸に対して腕を寄せる動作です。
中心を通り越す動作も含まれます。

アームモーションのKモーション(下のアーム)は内転を利用します。
アームを体側に置く時も、内転を入れると、体の芯が強く表現出来ますよ。

「外転」「内転」の2種類の左右方向も、頭に入れておいて下さいね。

 

☆まとめ☆

今回は肩関節の
前後(屈曲/伸展)
左右(外転/内転)
をご紹介しました。

ポージングを取るのにどの方向に動かしているのか?を考えながら練習を行うと、
得意・不得意も理解できて、課題も明確になります。

来週は肩関節の「旋回」での2方向と簡単なストレッチをご紹介します!

 


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