CHEER COLUMN-応援コラム-
あけましておめでとうございます☆
今年の元旦は寒さが厳しく、全国的に雪が多く降っていますね。
東京でもパラパラと雪が降りました。
チアリーダーのみなさんは、
2015年の元旦はどのように過ごしましたか!?
わたしは、初詣ということで、
東京・八王子の、七福神(八福神)めぐりに行ってきました!
本来の七福神と、
八王子の『八』と、末広がりの『八』にちなんで、
八つの寺院の八福神を巡り、御朱印を頂く小さな旅です♪
御朱印も全て頂き、清々しい元旦となりました♪
『本立寺』
毘沙門天 ~開運勝利の神様~
勇気を授ける武運の神様です。
越後の戦国武将、上杉謙信が崇拝していていたことでも有名ですね。
『毘』の字は、上杉家の旗印にもなっていました。
この一字は見たことがある人も多いのではないかと思います。
『伝法院』
恵比寿天 ~商売繁盛の神様~
七福神の中でただ一人の日本出身の神様だそうです。
(他の神様は、インドか中国出身。)
元々は、大漁を約束する漁師の神様だったのですが、
そこから市場の神様として、広く信仰されるようになったそうです☆
「えびす顔」なんて言葉も良く聞きますよね。
『金剛院』
福禄寿 ~福寿無量の神様~
福禄寿は、招福と立身出世の神様だそうです☆
こちらでは、お年賀として、福笑い七福神を買いましたよ。
かわいいでしょ♪
『信松院』
布袋尊 ~家庭円満の神様~
七福神で唯一実在した人物だそうです。
愛嬌のある布袋様。たしかに円満になれそう♪
そして、この信松院は、武田信玄の娘、松姫が眠っているお寺です。
松姫は、織田信長の長男信忠の婚約者だったのですが、
婚約後の織田・武田両家の関係の悪化から、結婚にはいたりませんでした。
その後武田家が滅亡し、落ちのびた松姫はこの八王子の地で仏門に入ったのですが、
その人柄から松姫は地元の人たちに愛されたそうです。
最近は本屋さんでも、禅(坐禅)の本をよく見かけますね。
禅には人間本来の姿に立ち返る言葉がたくさんあります。
八福神めぐりの旅は、次回に続きます。
今年も一緒に、新しい自分を見つけにいきましょう☆