OSHIETE CHEER-教えてチア-
今年もジュニア・チアダンス検定in東京まで1週間となりました。
受験するチアリーダーの皆さん、練習は順調ですか?
チアらんど・チアテク紹介では、検定ダンスに出てくるテクニックのポイントをご紹介していきます。
ぜひ練習の参考にしてくださいね!
◆1級ダンスのポイント
1級を受験するみなさんは、2級まで合格をしてきたはずで、その中で練習をしてきた正しい姿勢やアームモーションのシャープさ、そして足さばきを丁寧に表現してください。
さらに細かいアームモーションも多く入ってきますので、その中で1つ1つが力強く止まれているのか確認してください。
リズムは、自分で体をコントロールしてとれるように練習しましょう。
テクニックも多く含まれますが、それを正しい形で行うのはもちろんのこと、前後の準備から終わりまでていねいに行えているのかが大切です。
◆テクニックを確認しよう
①トータッチジャンプ
空中姿勢が正しく取れているか確認しましょう。
背中を立て、肩甲骨からアームを正しい位置に出しましょう。
背中が丸まると手が前に出てしまいます。
なかなか空中姿勢を直せない場合は、トータッチ腹筋や補助付きジャンプで、正しい形で跳べているのか確認するといいですね。
トータッチジャンプの足は、膝を上にします。
大の字ジャンプのように、膝が前を向いていると足が上がらないので気をつけましょう。
もちろん、膝・つま先はしっかりと伸ばしてください。
着地では、体を引き上げて足をしっかりと閉じ、おしりが膝よりも下がらないように気をつけましょう。
②ピルエットターン
ピルエットは、高くルルベアップし、腕や肩の力を使わずに軸足に乗って回れるようにしましょう。
素早く軸足に乗るためには、床をしっかりと押すことが大切です。
そのために、プレパレーション(準備)の形が正しくとれているか確認してみましょう。
体の面をまっすぐにプリエをし、軸足に乗る準備をします。
後ろ足は床を強く蹴れるよう、踵を上げてください。
体がひねったり前に倒れたり、手の位置が違う、軸足が内またになってるなど、正しい準備ができていない状態では、正しく回ることはできません。
回転している時のパッセの形が正しいかもチェックポイントです。
つま先が膝の横についているか、きれいなポイントでつけられているのか、確認してみましょう。
【お問い合わせ先】
ジュニア・チアダンス検定in東京・運営事務局
E-mail event@rhea-co.jp
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