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かわいいパートナー☆馬の進化と特徴<馬の学び舎②>
2016.12.05

寒い朝や夜でも、
アグレッシブに散歩をしている犬を見ると、
何だかわたしまで元気になります☆

さて以前に、
かわいいパートナーがいっぱい☆ホースパーク<馬の学び舎①>
というお話しをお届けしましたが、

今回は、馬の学び舎②として、馬の進化と特徴を紹介します。

みなさんは、馬というとどんな種類を思い浮かべるでしょうか?

ロバでしょうか、動物園でもよく見かけるシマウマでしょうか。
それともマキバオーでしょうか?

 

犬や猫と同じようにたくさんの種類の馬がいますが、

チアらんど馬1

こちらが、
5,500万年前に登場した、馬の祖先といわれている『エオヒップス』です!!

首さしや脚の長さに、今の馬の面影がある気がしますが、
大きさは、今の猫くらいだそうで、
見た目は、今の馬とは全然違いますね。。

ここから長い年月をかけて、
今の大きくて速い馬になっていったそうです。

 

チアらんど馬2

こちらは、実物大の馬の模型ですが、

 

チアらんど馬3

『サラブレット』
体高(首の付根までの高さ)は、1m70㎝、体重は500㎏くらい。

競走馬なので、おそらく馬の中でも走るのが一番早いと思います。

 

チアらんど馬4

『ばん馬』
体高(首の付根までの高さ)は、1m80㎝、
体重は1,000㎏! すなわち1トンです☆

サラブレットと比べると、体の厚みが全然違いますね。

わたしも一度、本物のばん馬を見たことがありますが、
肉付きとその迫力がすごかったです。

 

チアらんど馬5

『与那国馬』
体高(首の付根までの高さ)は、1m15㎝、
体重は300㎏くらいではないかと思います。

日本在来馬の一種ですが、
ポニーのような可愛さがありますね。

いずれの馬もそれぞれの役割で、
人間のパートナーとして、長い歴史があります。

 

馬の進化ということでいうと、

馬の足先のことを、蹄(ひづめ)といいますが、
蹄は、人間でいうとところの中指の指先にあたります。

今の馬の蹄は1つなので、中指1本で立っている状態ということです。

馬の祖先エオヒップスの頃は、
前足は4本指、後足は3本指だったのですが、
進化とともに、なぜ1本指になっていったのでしょうか?

昔は森で生活をしていた馬の祖先も、
やがてエサを求めて、草原に生活の拠点を移すようになりました。

森では、敵に襲われそうになると隠れるところがありましたが、
草原では隠れるところがないので、走って逃げなければなりません!

人間でも、歩く時はベタ足ですが、
走る時は、つま先立ちになるように、

馬も、複数の指で走るより、1本の指の方が早く走れるということで、
やがて1本の指(1つの蹄)になっていったんだそうです。

進化というのは、環境に順応していくことでもあるんですね☆

ちなみに、蹄の数をいうと、
牛が2つ、サイが3つ、鹿が4つ、だそうです。

 

そして、
基本的に群れで行動する馬には、一般的に従順なイメージがありますが、

ロバは基本的に1頭で活動するため、頑固でうるさい性格。

シマウマは、年をとるとだんだん言うことをきかなくなるそうで、
人を乗せたり荷物を引いたりすることは、ほとんどない。

など、

馬と一言でいっても、
進化とは別に、やっぱり色々なタイプがいて面白いですね☆

 

 

 

★★★ひとことグルメ★★★

~じゃがりこ⑤ゴロゴロPIZZA味~
じゃがりこ

ピッツァに入っている食材がゴロゴロ。
ゴロゴロ食材の色を見て、
何の食材かを想像しながら食べてみよう☆