CHEER COLUMN-応援コラム-
チアリーダーのみなさん、こんにちは。
東京・代々木にある『明治神宮』。
お正月の初詣の参拝者数が最も多いということで、
行ったことがある子も多いと思いますが、
明治神宮は、2020年に創建100周年を迎えるんだそうです。
お正月はさることながら、普段から参拝者が多い神社です。
外国人の観光客の方々もたくさん見かけます。
明治神宮といえば、都会の中の大きな森。
本殿までの森の中の長い道のりは気持ちがいいです☆
明治神宮御苑では、この時期、花菖蒲がたくさん咲いているそうです。
こちらの奥のお食事処やお土産屋さんも賑わっていました♪
昔の宮廷装束、色鮮やかな十二単(じゅうにひとえ)の展示会なども開催されていました。
奉納されているお酒の数もすごく多いです。
たくさんのワインの樽も奉納されています。
珍しいですね。
多くの人が見守る中での結婚式も♪
本殿へ!
木々や絵馬も整然としていて、とても厳かな空間です。
さて、
明治神宮の森は、約100年前に明治神宮が創建される際に、人工的に作られた森だそうで、
当時、10万本もの樹木を5年がかりで植林したんだそうです。
約100年後の今、こうして都会の中で大きな森に触れることができるのは、
先人の方々の壮大な企画のおかげですね。
それにしてもこの森が最初は人工的に作られたということが本当に驚きです。
たくさんの種類の樹木を植えたことで、
森の樹木や植物、住んでいる動物に多様性がうまれ、
生命力の強い森になっているんだそうです。
普段は立ち入ることができない森ですが、
最近、3年掛かりで森の詳細な調査が行われ
タヌキやオオタカや、たくさんの昆虫や細菌が見つかったそうです。
全ての偉大なことも最初の一歩から始まりますが、
自分たちの世代だけで終わらず、
先の世代へと繋げていくという想いを感じます。
明治神宮の森を、代々木駅方面に抜けると、
池や芝生の広場など、のどかな空間がありました☆