OSHIETE CHEER-教えてチア-
こんにチア☆
4月は新しい学年の始まりの月★
新しいことにチャレンジする前に、まずは初心を大切に!!
チアリーディングの基礎である『アームモーション』の確認をしていきましょう。
前回の『アームモーション1』に引き続き、アームモーションの正確な位置を覚えていきますよ。
基礎が出来ていないのに、スピードや力強さを加えても正しいテクニックにはなりません。
全員がしっかりと出来るようにしましょうね♪
■ タッチダウン
両手を高く上げ、両腕が平行になるようにします。
フィストは小指側が前、横から見ると体のラインと同じになるようにします。
(両手パンチアップの位置)
アメリカンフットボールのゴールポストの形から、
「タッチダウン」と呼ばれています。
■ ロータッチダウン
タッチダウンから、真下に下ろし、両腕が平行になるようにしてください。
腕は体よりも前で、フィストの向きは親指側が前を向きます。
■ ダガー
ロータッチダウンから肘を折り、フィストが肩の前に来るようにします。
フィストは小指側が前を向きます。
両腕が平行になるように、脇をしっかりと締めましょう。
「ダガー」は短剣という意味です。
短剣を前に向かって構えます(笑)
■ Lモーション
パンチアップとTモーションを組み合わせます。
左右どちらも使います。
フィストは、上の手は小指が前、横の手は親指が前になります。
左右の入れ替えなどをする際に、フィストの向きもしっかり入れ替えるようにしましょう。
■ キャンドルスティック
肩の高さで両腕を前に伸ばした形です。
フィストは親指側が上を向きます。
両腕は肩の幅で平行になるようにしましょう。
ロウソクを持っている形です。
■ バケット
キャンドルスティックと同じ手の位置で、
手の甲が上になるようにフィストの向きを変えます。
バスケットをもつ形です。
■ ダイアグナル
ハイVとローVを組み合わせた形になります。
両腕が一直線になるように気をつけましょう。
フィストはどちらも親指側が前になります。
■ Kモーション
片手をハイVの位置に、もう片手は反対側のローVの位置に出します。
フィストの向きは、上の手は親指側が前、下の手は小指側が前となります。
肩は正面を向いたままです。
下の手を遠くに出そうとして、体をひねってしまう場合が多く見られます。
体の向きにも気をつけるようにしましょう。
1つ1つの正しい形は覚えましたか?
様々な組み合わせによりダンスができあがっていきますが、
まずは基本の形を覚え、いつでも同じ形を出せるよう練習してくださいね!