『夏チア2016』審査員の紹介＠長野弓希子さん

2016.07.07

今日は七夕です。短冊のお願いは「夏チア優勝！」。
とても暑い日になりましたが、熱中症にはご注意ください。

今日は、5人目の審査員をご紹介いたします。

【チアダンス部門審査員　長野弓希子（ながのゆきこ）さん】

長野ゆき

◆プロフィール

玉川学園女子短期大学・玉川大学JULIASに所属、
卒業後、ALL JAPAN選抜メンバー、
TeamSTEVIAとしてNDA全米チアダンス選手権に出場、
2年連続準優勝を果たす
その後、Dance for planet PLANETメンバーとして活躍

また、USA ALLSTARメンバーや、
ダンスコンテスト、バックダンサー、テレビ番組で活躍

多くの経験を生かし、チアダンスチームの振付や指導、
JAZZダンス、ヨガ、ストレッチのインストラクターとして
ダンスを通じた身体作りの指導を行う

現在は、中高生のチアダンスチームを指導、
未来のトップチアリーダーたちの育成にあたる

ゆき１

ゆき３

◆指導者として考えること

私が、チアダンスに出会ったのは、大学１年生の時です。
当時、私は、とにかく先輩たちのレベルについていくことに精一杯で、
周りがあまり見えていなかった気がします。

卒業してしばらくの時が経ち、
今、ひとりの人として、女性として、
自分の周りにいてくれる人達に、
常日頃から感じ、常に思っていることがあります。

それは、誰かがいつも、見守ってくれていることです。

そして、
その人の役に立とうと思うこと。
そう思われる存在で居続けられること。
自分も常に努力すること。
ひとりではないということ。
諦めずに続けること。

この５つの『こと』は、自分のことに精一杯で、
チアダンスに一生懸命だった学生にころに、
身についたものでした。

卒業してから、チアに限らず、いろいろな現場で、
講師をさせていただく機会をもらいました。
生徒が１０人いれば、まさに「十人十色」、
さまざまな個性を持つメンバーに出会います。
そんな時も、この５つの『こと』は、ぶれずに伝え続けようと、
常に頭の片隅に置いています。

ひとりでは、絶対に成し得ない、チアという世界に出会えて、
そこで気づけたことを
自分の子どもたちにも伝えていきたいと思います。

ゆき２

◆夏チア出場チームの皆様へ

夏チア出場者の皆さん、初めまして。
今回の審査員を務める、長野弓希子です。

夏チアの舞台に上がるために、
皆さんはきっと、さまざまな努力をしていることと思います。
そんな皆さんの努力の結晶を、一瞬も見逃さず、
私も全力で審査に臨みます。

夏チア当日は、今まで支え、見守ってくれた家族、
メンバー、コーチ、
会場に観に来てくれる多くの方々のために、
思いっきり笑顔と自信で踊ってください。
とても楽しみにしています！

次回は、チアリーディング部門審査員の吉田千鶴さんをご紹介いたします。
お楽しみに☆

TOKYOスポーツチャレンジ実行委員会
夏チアCUP運営事務局