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チア・ダンスに活きる「フロアテクニック」 〜キックダウン⑤〜
2015.12.25

皆さんこんにちは。

今週は、フロアテクニックキックダウン(ニーダウン)をご紹介する記事の第5弾です。

「キックダウン(ニーダウン)」のポージングについては、
★ダンス•アクロバットに活きる「フロアテクニック」〜キックダウン①〜
=「キックダウン(ニーダウン)」のポーズ(着地)の姿勢を紹介しています。

こちらの記事で詳しく説明していますので是非ご覧ください。

 

そして「各ポジションの説明」「各ポジションまでの軌道」は

★ダンス•アクロバットに活きる「フロアテクニック」〜キックダウン②〜
=一連の動作の行程と各ポジションを紹介しています。

★ダンス•アクロバットに活きる「フロアテクニック」〜キックダウン③〜
=《立っている状態からフロアに着くまで》の軌道を紹介しています。

★ダンス•アクロバットに活きる「フロアテクニック」〜キックダウン④〜
=《フロアの状態から立ち上がるまで》の軌道を紹介しています。

過去3週に渡り、ご紹介しています。
参考にして下さい。

 

今週は、《アームモーションを使った応用》をご紹介します!

チア_ダンス_フロアテクニック_キックダウン_応用 - 1

アームモーションを使った状態での全体像です。
左上の番号は行程を表しています。

 

それでは、詳しく解説していきます。

チア_ダンス_フロアテクニック_キックダウン_応用 - 2

最初にアームモーションを使っているのは、①のキック時です。

左腕=パンチアップ
右腕=ダガーポジション

腕でバランスをとることができないので、しっかり体幹を固め、
左腕は脇から引き上げるように
右腕は脇をしっかり絞りポージングを取りましょう。

 

チア_ダンス_フロアテクニック_キックダウン_応用 - 3

続いて、④の立ち上がった時です。

両腕、ハイVにしましょう。

通常時は、足と共に体の中心に腕を寄せて、体幹を締めましたが
ハイVにあげることで、体の中心に締めると同時に、
脇から上方向に引き上げるようにしましょう!

このポージングがしっかり取れると、
ジャンプにつなげたりなどより多くの応用ができるようになります。

以上が《アームモーションを使った応用》です。

 

通常時のように両腕でバランスをとりずらくなるので

・正しいキックダウン(ニーダウン)
・正しいアームモーション

をしっかり確認し、片足状態でシャープなアームモーションを行うなど
しっかり階段を作りコツコツと練習していきましょう!

次回は新しいフロアテクニックをご紹介します!
お楽しみに!