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招き猫発祥の地☆東京世田谷『豪徳寺』
2014.09.22

チアリーダーのみなさん、こんにちは。

突然ですが、
縁(えん)というのは不思議なものですね。

先日行った東京世田谷の豪徳寺でそんなことを感じました。

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豪徳寺の正門

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正門をくぐると、綺麗な参道です。

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参道を進むと、黒い香炉があります。
なんだか愛嬌を感じる香炉です。

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さらに中に進むと『仏殿』

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そして『本堂』

「丸に橘」
いたるところで井伊家の家紋が目立っています。

豪徳寺は、井伊家の菩提寺なんです。

戦国~江戸時代。
井伊直政、直孝、直弼などなど多くの名武将によって、
永く徳川家を支え続けてきた井伊家ですが、

元々、彦根藩(滋賀県)の藩主だった井伊家の菩提寺が江戸にある理由には、
招き猫との縁がありました。

招き猫の発祥の地となっているこの豪徳寺。

江戸初期のこと。井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の付近を通りかかると、
お寺の猫が手招きしてしていたそうです。
その猫に招かれ、お寺で一休みをしていこうということになりました。
その途端、激しい雷雨となったそうです。
「ずぶ濡れにならずに済んで、縁起がいい」と喜んで、
これが縁で、井伊家の菩提寺になったんだそうです。

また、それが転じて、
幸運を招く猫として『招き猫』が生まれだんだそうです。

ちなみに、滋賀県彦根市のマスコットキャラクター『ひこにゃん』は、
この招き猫がモデルになっているそうです。

 

さて、豪徳寺の境内は、
緑が豊かかつ整然としていて、とても落ち着いた雰囲気があります。

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そして、秋になると紅葉がとても綺麗なんだそうです。
紅葉の季節にもう一度行くべし。

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多くの人が訪れる、招き猫の『招福殿』

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大小様々な『招き猫』がいっぱいです。

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こちらは『三重塔』
まだ出来て間もないそうです。

そしてこの三重塔をよ~く見てみると、、

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猫がたくさんいます。。。

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境内を歩いて色々見ているううちに、
わたしも『招き猫』に招かれて、

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開運招福の招き猫を買いました。

どんなことがキッカケで縁に繋がるか分かりませんね。

チアっこの皆さんも、
学校やチアスクールでたくさんの仲間と出会うと思います。

その一つひとつの縁を大切にしていってほしいと思います。

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