CHEER COLUMN-応援コラム-
先日初めて、東京・六本木にある『国立新美術館』へ行ってきました。
実は、今年の夏に、昔のフランス人画家『ジョルジュ・スーラ』ついてのテレビ番組を観て、
その後、ジョルジュ・スーラのことがずーと頭から離れず、、実物の絵を観てみたいと思っていました。
そして、国立新美術館で、そのスーラ世代の絵を時代の流れを追いながら展示している『印象派を超えて 点描の画家たち展』を開催していたので、観に行ってきました☆
ちなみに、
ジョルジュ・スーラは、『点描』という技法(非常にざっくり言うと、テレビ画面やチラシのように色の点の集合体で、絵を表現する技法)を用いて、
ゴッホなどその当時の画家たちに大きな影響を与えた人です。
その展覧会のことについては、また今度ご紹介したい思います☆
さて、前置きが長くなってしまいましたが、、
『国立新美術館』自体が素晴らしく雰囲気の良いところだったので、今日は国立新美術館について紹介したいと思います。
国立新美術館は、2007年開館したまだ新しい美術館☆
(国立の美術館としては、30年ぶりにできた美術館だそうです。)
3階建ての建物は、中が吹き抜けになっていて、曲線でできている壁一面はガラス張りになっています!
昼間は外の光が入ってきて、とても解放感があります♪
巨大なカップのようにも見える物体の上には、レストランがありました。
1階にはカフェもあって、たくさんの人がお話しをしたりくつろいでいました。
夜には、街の夜景が綺麗に見えそうなおしゃれなレストランです!
そして、展示スペースなどがある各階のフロアは、
吹き抜けのスペースとは違って、床も壁も木が使われていてました。
壁の木の板の間からは光がさしていたり、全体の照明の光も柔らかくて、和みのある落ち着いた雰囲気です。
地下1階は『ミュージアムショップ』☆
残念ながら撮影は禁止でしたが、食器や洋服、バッグやアクセサリーなどなど、
ここでしか見られないような個性的なグッズをたくさん販売していました。
国立新美術館は、とてもすっきりとしていて解放感のある素敵な空間でした♪
そして、曲線の建物そのものが街のオブジェにもなっている感じです。
外にでると、ビルの隙間からライトアップされた『東京タワー』も見えました☆
国立新美術館は、六本木の駅から近くて、乃木坂の駅からは直通で中へ入れるので、とてもアクセスの良い場所にあります。
今年のチアスクールでのレッスンもあと少しとなりましたが、チアリーダーのみなさんも、機会があったらぜひ行ってみてください。
色々な種類の展覧会や企画展をやっているので、今まで自分でも気付かなかった、新たな興味を発見できるかもしれません!
最後に、スタイリッシなロゴ☆
文字の全ての角が、閉じられずに開かれているのは、
『開かれた新しい場』
という意味が込められているそうです。