OSHIETE CHEER-教えてチア-
からだを温める食べ物・冷やす食べ物
冬真っ只中ということで、お鍋などの熱々の料理を食べて、
からだを温める機会が増えましたね(^_^)
チアリーダーのみんなは、どんなものを食べてからだを温めていますか?
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でも『まめぶ汁』が出てきて有名になりましたね(^o^)
「じぇじぇじぇ〜な北三陸・久慈の郷土料理」
話題になっていたのによくわかってないのですが、『まめぶ汁』を初めて見ました(^_^)v
ちなみに、『じぇじぇじぇ』は驚いたときに使う方言で、
『じぇ』の数が増えると驚きが大きいみたいです。
『あまちゃん』初心者でm(_ _)m
『じぇじぇじぇ』ということは、相当すごい郷土料理でしょう(^o^)!!
次回チャレンジしてみます★
地元の自慢の温かい料理を食べて、元気にチアの練習がんばりましょう★
「じぇじぇじぇ〜なチアリーディングパフォーマンス」を宜しくお願いします(^_^;
そして今回は、豆知識として、からだを温める食材・冷やす食材をご紹介します!!
★穀類・豆類・果物★
★野菜・肉・水産物★
★調味料・油脂・飲料★
上の表を見ていただくと分かりやすいですが、暗記は大変(^_^;
そこで、食材選びのポイントとしては…
①寒い地方の名産品、冬が旬の食べ物は体を温める。
北側に住む人は、寒さをしのぐ為に、自然に体を温める食べ物を摂るようになり、また、それが育ちます。
南側に住む人は、暑さを和らげる為に、体を冷やす食べ物と摂るようになり、また、それが育ちます。
北方産の食べ物は体を温め、南方産の食べ物は体を冷やすという事ですね!(^^)!
②色の黒っぽい食べ物、濃い食べ物、暖色(赤・黒・黄・橙色)の食べ物は体を温める。
白米より玄米、緑茶より紅茶、白ごまより黒ごま、白砂糖より黒砂糖、白ワインより赤ワイン、白身より赤身。というように、
色の濃いもののほうが体を温めます。
③地下でエネルギーを蓄えた食べ物は体を温める。
根菜類やイモ類は熱を持っているので、熱い太陽から逃れようと、地面の下へ深く伸びようとします。
つまり、地面の下に埋もれて育ったものは、体を温める性質をもっているということです。
④水分が少なく硬い食べ物は体を温める。
柔らかい食べ物は、水分や油分を多く含み、体を冷やします。
水分は、からだとって大切なものですが、摂取した水が尿や汗として排出されないと、水分が体に溜まって逆に体を冷やしてしまいます。
⑤塩(ナトリウム)の多い食べ物は体を温める。
塩、味噌、しょう油、明太子、ちりめんじゃこ、肉、卵、チーズ、漬物、根菜は体を温める食材です。
⑥酢(カリウム)の多い食べ物は体を冷やす。
葉菜や北方産以外の果物、牛乳、ビールなどは体を冷やす食べ物です。
以上がポイントですが、
食材は加熱や加工などの調理法で変化することがあります。
ポイントを参考にしつつ、季節や生活環境に合わせて、バランスよく食べることが大切です!!
例えば、冷やす食べ物は加熱調理する、または体を温める野菜や香辛料、調味料とうまく合わせる。
このような工夫をして、体を温める料理に替えて食べるようにしていきましょう!(^^)!
残りの寒い冬も、冬の野菜や魚介をつかった温かい鍋物やスープなどで体を温め、
地下でエネルギーを蓄えた根菜類を積極的に取りましょう!!
もちろん体調管理として学校やスクールから帰ってからの『うがい』や『手洗い』も忘れずにね★