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チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜フロントブリッジ⑥〜
2018.06.22

チア•アクロバットに活きるトレーニング フロントブリッジ

皆さんこんにちは。

今回は、様々な動作に活かせる『トレーニング』の一つ
『フロントブリッジ』のバリエーションをご紹介です。

「フロントブリッジ」は、腹筋の中でも体幹をより効果的に鍛える事がトレーニングの一つです。
今回はその「フロントブリッジ」の姿勢で肩膝を外側に広げる動作を加えた
「スパイダーフロントブリッジ」のトレーニングをご紹介します。

☆チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜フロントブリッジ①〜

☆チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜フロントブリッジ②〜

☆チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜フロントブリッジ③〜
=「フロントブリッジ(プランク)」について解説

中級者にオススメな「フロントブリッジ」のバリエーションです。
しっかりとポイントを押さえてより効率的に行えるようにしていきましょう!
それでは解説スタートです。

 

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_ドルフィンフロントブリッジ_バリエーション⑥_1

上の写真が「スパイダーフロントブリッジ」の姿勢になります。
左上の番号は行程を表しています。

通常の「フロントブリッジ」の姿勢から膝を外側に開く動作です。
ポジション①は通常の「フロントブリッジ」になりますので
今回はポジション②and④について詳しく説明してきます。

それではポイントを整理していきましょう。

 

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_ドルフィンフロントブリッジ_バリエーション⑥_2

■ポジション②and④

《意識する点》
・軸をキープ。
・膝を肘につける。

「フロントブリッジ」の姿勢から膝を外側に開き、肘につけるように引き寄せます。
できる限り膝を肘につけるように意識しましょう。

 

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_ドルフィンフロントブリッジ_バリエーション⑥_3

■意識するポイント

・脇腹と太ももを引き寄せるように意識する。

膝を外側に開く際に脇腹をしっかりと縮めて太ももと脇腹がつくような意識で行いましょう。
そうする事でより内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋などの腹筋外側の筋肉だけでなく
腸腰筋にも効果を発揮する事ができます。

①→②→③→④と動作を繰り返していきます。
各動作を2秒ずつ行うように意識しましょう。

左右対象にこの動作を5回〜10回ほど行います。
中級者は15~20回を目安に行いましょう。

 

☆まとめ☆

今回は「スパイダーフロントブリッジ」についてご紹介致しました。

このトレーニングでは、通常の効果に加え腹斜筋、腸腰筋に効果を発揮します。
腹筋だけなく、腸腰筋などの股関節周りの筋肉も効率よく鍛えることもできるトレーニングです。
また《タックジャンプ》や《前転》《前宙》など、体を縮める動作の向上に役立ちます。

しっかりとポイントを押さえ、一つずつ行ってみて下さい!

次回もお楽しみに!

 

☆☆関連記事☆☆

☆チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜フロントブリッジ④〜
=「ドルフィンフロントブリッジ」についてご紹介しています。

☆チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜フロントブリッジ⑤〜
=「ドルフィンフロントブリッジ」についてご紹介しています。