CHEER COLUMN-応援コラム-
7年前の今日、皆さんは何をしていましたか??
私はレッスン前で、他の先生と一緒に、
レッスンについて、そして月末のイベントについてミーティングをしていました。
大きな揺れを感じたものの、どれくらいの規模の地震で、
どのような被害があって、、、など知る前にレッスン開始時間となりました。
メンバーに連絡をしようにも電話がつながらず、
レッスンの中止もできないまま、そのままレッスンが始まりました。
来られないメンバーもたくさんいましたが、
遅れてでも駆けつけたメンバーもいて、
クラスを超えて一緒にレッスンしたのを覚えています。
事の重大さを知ったのは、レッスンが終わってからでした。
そんな震災からちょうど7年の今日、
アミノバイタルフィールドで行われた「TOMODACHI BOWL」に行ってきました。
その震災の時に、アメリカ軍が『トモダチ作戦』として、
日本を助けようと尽力してくれたことへの感謝の気持ちをこめて、
行われたアメリカンフットボールの日米親善試合が「TOMODACHI BOWL」。
今年で第7回目の開催です。
震災の被災者の方々をおもい、黙とうです。
地震の時にはいつもの当たり前がなくなってしまいました。
「当たり前」の反対語は、、、
あって当たり前⇔あるのが難しい
「有り難い」ということであり、「ありがとう」気持ちです。
そこにあるときには気づきにくく「当たり前」になってしまっていることが、
なくなってしまって、そのありがたみに気づくのでは取り返しがつかないこともあります。
当たり前にチアをできること、
当たり前に家族やお友達がいること、
当たり前に家があって、ご飯を食べられること、
たくさんの当り前があることが、とてもありがたいことです。
常に感謝の気持ちを忘れずに、毎日を丁寧に過ごしていきたいなと思います。