CHEER COLUMN-応援コラム-
伊勢へ七度 熊野へ三度 芝の愛宕へ月まいり
2018.01.22
東京・芝公園の近くにある愛宕山。
東京23区内にある自然の山では、標高が一番高い山(標高25.7m)なんだそうです。
その山頂に、愛宕(あたご)神社があります。
最近はあまり行きませんが、
わたし結構、この愛宕神社が好きで、近くに行った際には足をのばしています☆
そして、この神社に正面からたどり着くには、
『出世の石段』といわれる急な階段を登ります。
写真ではちょっと伝わりにくいですが、
一息で登るのが難しいほど、かなり急な階段です!
この階段、
江戸時代に曲垣平九郎(まがき へいくろう)という馬術の名手が、
馬で登り降りし、その名が全国へとどろいた、ということから、
『出世の石段』という名前がついたんだそうです。
この階段を馬で駆け上がるなど、、とても信じられないことですが、
その後も数人の方が実際に成功しているということです☆
やっとさ、階段を登りきりると、神社の神門。
愛宕神社には、火伏せ(防火・防災)の神様や、家康公の勝軍地蔵菩薩が祀られています。
また、ここは『桜田門外の変』の集合場所でもあったんだそうな。
神社やお寺の由緒を読むと、けっこう面白い♪
季節によって、梅の花やアジサイなどが咲いていて、
境内はこじんまりとしていますが、池や花がとてもきれいな場所です☆
そして夜は夜で、なんだか神々しさが増していて、なかなか乙なものでありますよ。
新年には、ライトアップされた東京タワーが良く見えます☆
ちなみに愛宕神社と聞くと、
明智光秀が『本能寺の変』の数日前に歌会を開いて決起したとされている
京都の愛宕神社を思い浮かべますが、
あちらが、愛宕神社の総本社になります。
~~ひとことグルメ~~
『ジョージア 缶コーヒー』
…ですね。
★★★★★