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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転⑤〜
2017.08.04

皆さんこんにちは。

今回「側転」のご紹介記事、第5弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転②〜
=「ポジション③④⑤」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転③〜
=「ポジション①からポジション②の軌道」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜側転④〜
=「ポジション②からポジション③の下半身の軌道」について紹介しています。

今回もポジション毎を繋ぐ軌道について解説して行きます。

 

まずは全体像から確認しましょう。

170804_チア_アクロバット_側転_5 - 1

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。
※右足を前に踏み込む「側転」で説明しています。

今回は②〜③に繋げる軌道の《上半身》のポイントをご紹介します。
一つずつ整理しながら行っていきましょう。

 

それでは、解説スタートです。

170804_チア_アクロバット_側転_5 - 2

■軌道-1
《意識する点》
•手を遠くに着く
→手は進行方向に対して横向きで地面に着く様に意識しましょう。

遠くに着こうと意識することで、全身を張りやすくなり、回転が大きな側転が可能となります。

 

続いて、注意点の説明です。

170804_チア_アクロバット_側転_5 - 3

両手を遠くに着くためには「脇の使い方」が非常に大切です。

《良い例》
•脇を張る様に伸ばすことで、手が遠くに着けている

《間違った例》
•脇から張る事ができずに、手が近く(進行方向に対して縦)に着いている。

 

★まとめ★
今回は「側転」のは②〜③までの《上半身》の軌道を解説しました。

・手を遠くに着く
・手の向きは進行方向に対して横向き

以上のことを意識してください。

正しい軌道を通ることが、成功の鍵となります。
ただ手を着くのではなく、どこから伸ばして?どこに着くのか?を意識して練習を重ねてください。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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170804_チア_アクロバット_側転_5 - 4

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