平日の金曜日を挟みゴールデンウィークもあとわずかとなりました。

家族の時間を楽しく過ごしていますか？？

楽しみながら、身近なところから歴史の勉強を始めてみてください。

そんなテーマを考えて、いつもご紹介する『大國魂神社』に行ってきました！！

昨日の５月５日（金）には例年賑わいをみせる『くらやみ祭り』が行われたようです。

昨日はすごい人出だったんでしょうね。

今日は、その後片付けなど、静かな土曜日です。

静かな参道を進んでいくと左側に『ふるさと府中歴史館』があります。

ずっと前から気になっていたのですが、今回初めてなかに入ってみました。

どんなものが中にあるのか、とても楽しみです！！

まず、建物に入ってすぐの展示が、建築工事の際に出てきた古銭の詰まった大きなカメです。
この中には、総数６０,０２６枚（銭の種類は１０５種類）という古銭が収められていたそうです。

なぜこのように沢山の古銭が収められていたのかは諸説あるようですが、未来に生きる私たちには大きな驚きですね！！

昔の『くらやみ祭り』はこんな風に行われていたようです。

着ているものも、髪型も時代劇そのものです。

この地域には昔から多くの人たちが暮らしていたということで、様々な出土物が飾られています。
１,０００年前のものもあるようです。

当たり前ですが、『高尾山』って前からあったんですよね･･･。
知っている名前をみると何だか不思議な気持ちになります。

『多摩川』も昔からあったんですよね･･･。
まずは洗濯を川でするというところから驚きですが、
この場所は、のどかで美しい景色が広がっていたんだろうなぁと何だかうらやましい気持ちになります。

『ふるさと府中歴史館』を出て、本殿で、いよいよ始まる『夏チア２０１６』に向けたチアリーダーの皆さんの成功をお祈りしてきました。

明日は『夏チア２０１６ワークショップ＆指導者講習会』が味の素スタジアムで行われます。
みんなで多くの大切なことを学び合いましょう！！