CHEER COLUMN-応援コラム-
百十の願いを込めて☆つるし雛@東京・新宿 京王プラザホテル
2016.03.07
すこし前の話しになりますが、
3月3日は雛まつり、桃の節句でしたね。
街中ではかわいい『つるし雛』も見られて、
つるし雛まつりを開催しているところも沢山ありました♪
東京・新宿の京王プラザホテルの館内も、
かわいいつるし雛がたくさん飾られていました☆
つるし雛は、雛人形とはまた違ったかわいさがありますが、
江戸時代から伝わる、伝統的な風習なんだそうです。
昔から、雛人形は裕福な家庭でないと手に入らない高価なものだったので、
一般の家庭では、親戚やご近所みんなで端切れを持ち寄って、
子どもへの様々な願を込めて、小さな人形やお飾りを作っていったんだそうです。
お地蔵さんは、「子どもの守り神」
お布団は、「寝る子は育つ」
猿は、「厄や災い、病が去る」
などなど、、
思い思いに作っているように見えるつるし雛ですが、
実は、110種類もあって、その一つひとつに意味や願いがあります。
父母の恩 今日があるのも ささえられた我が身
好きなチアをさせてもらえる家庭に生まれ、
そしてそれを応援してくれる家族がいることに感謝です☆