CHEER COLUMN-応援コラム-
「東京がひとつになる日。」
東京マラソンも今年で10年目の開催とのこと。
最初の頃は、よくわからず交通規制に引っかかってめんどくさい…
といった思い出しかないのですが、
いつのまにやら年間でも楽しみなイベントになってきました♪
沿道イベントエリアでの応援はチア、吹奏楽の演奏、フラダンス、
キッズダンス、よさこい、南京玉すだれなどなど、
バラエティ豊かです。
今年は、ゴールも間近、38㎞地点近くの豊洲へ行ってきました。
東京マラソンの特集ページを見ていると、
フルマラソンの完走率がとても高いということを知りました。
コースが東京の名所を巡っていて、楽しみながら走れることや、
沿道での応援が盛り上がっているのが原因では、ということでした。
確かに、コースに面している隙間を見つけるが難しいほど、
沿道には応援の人がたくさんいました。
ランナーの皆さんも仮装をしている人は見つけやすいのですが、
応援している人も仮装をしたり、グループで同じウェアを着たり、
応援グッズを手作りして大きく振ってみたり、
それは目につくようでランナーの皆さんもそれに応えていました。
ランナーの皆さんや沿道イベントに参加している人たちだけでなく、
本当にたくさんの人がいろんな工夫をしながら楽しめるイベントですね♪
毎年参加しているのに、今年初めて気づいたことがあります。
たくさんのボランティアスタッフがいるのは知っていました。
オフィシャルのエイドや救護所でのトレーナーさんの活躍も
今までも目にしてきたことがありました。
しかし!
本当にボランティアで、
エアサロンパスや飲み物、ティッシュなど(笑)
選手の皆さんに差し入れしている人たちがいたのです!
しかも、それを「ありがとうございます」と言いながら、
利用しているランナーの皆さんが!
人の手助けをし、その行為を受け取り、感謝をする、
どちらもニコニコと笑顔があふれ、
マラソンというスポーツが人の絆を作っているのを感じました。
きっとどちらの立場でも、
今日の東京マラソンは思い出深いイベントになったのでしょうね(^^)
そしてもう一つ。
一部のランナーの方の背中にメッセージがかかれていました。
詳細がよく見えたわけれはないのですが…
「俺の背中についてこい!」
「いける!」
などといったメッセージが。
他にも英語?なのかアルファベットで書かれたものも。
辛くなってきた…また人に追い抜かされた…
というときにこんなメッセージが見えたら力が湧いてきそうですね☆
「マラソン」は個人と距離との個人的な戦いのように感じますが、
こうやって、たくさんの人との絆の中でみなさん自分と戦っているのですね。
チアも一緒ですね。
チームのメンバーだけでなく、本当にたくさんの人に助けられながら活動しています。
今の学年での活動もあと1ヶ月。
ぜひ、最高の笑顔で支えてくださったみなさんに
「感謝」を伝えられるよう準備をしたいですね(^^)