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ダンス・アクロバットに活きる関節の使い方 〜膝関節②〜
2015.08.28

皆さんこんにちは。

今週は「膝関節」をご紹介する記事の第2弾です。
「膝関節を支える筋肉」のご紹介です。

膝関節は、アクロバットでの踏み込みや着地、
同様にダンスやチアでのステップ時にとても大切な役割を果たしてくれている関節の一つです。

筋肉を理解する事で、より効率的に技やステップを実施できます。

関節の可動方向もしっかりおさらいしておきましょう。

ダンス・アクロバットに活きる関節の使い方 〜膝関節①〜

 

それでは、解説スタートです。

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_膝関節1

《膝関節を支える筋肉①》

『大腿四頭筋』(だいたいしとうきん)

太ももの前面にある筋肉です。
膝を伸ばす時に使われる筋肉です。

☆主に使われている動き☆
倒立や側転など、膝を伸ばすのに必要な筋肉です。
また、ブリッジから起き上がる際に体を支えてくれるのもこの筋肉です。

「側転で膝が曲がる」
「ブリッジから起き上がる時に体を支えきれない」
という人は、この筋肉を意識してトレーニングをしてみてください。

 

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_膝関節2

《膝関節を支える筋肉②》

『ハムストリングス』

太ももの裏面にある筋肉群です。
膝を曲げる時に使われる筋肉です。

☆主に使われている動き☆
ジャンプ系やタングリングの踏み込みと着地に必要な筋肉です。
膝を曲げた状態を支えたり、タングリングで強く踏み込むのに使われる筋肉です。

「力強く踏み込みたい」
「ジャンプ衝撃をしっかり吸収したい」
という人は、この筋肉を意識してトレーニングをしてみてください。

「膝関節」は主にこの2つ筋肉で支えられています。

 

今回は、さらに『大腿四頭筋』(だいたいしとうきん)を鍛えるトレーニング
1つご紹介します。

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_膝関節3

《トレーニング①》

左上の数字は行程を表しています。

◆必要な物
•椅子

◆手順
①椅子に浅く腰掛け、手でしっかりと体を支えます。

②片足をゆっくり伸ばしきり、5秒間キープしゆっくりと降ろしていきます。
※太ももとスネの筋肉に力が入っているのを感じながら行ってください。

これを左右両方、5回ずつ行ってください。

足を曲げ伸ばしする際に、勢いを付けて行ってしまうと効果が発揮されないので、
筋肉を感じながらゆっくりと行いましょう。

 

☆まとめ☆

『大腿四頭筋』(だいたいしとうきん)=膝を伸ばす時に使われる筋肉
『ハムストリングス』=膝を曲げる時に使われる筋肉です。

筋肉の役割を理解し、必要な筋肉を鍛え意識していきましょう!

来週の記事もお楽しみに!

 


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