CHEER COLUMN-応援コラム-
皆さんこんにちは。
先週ご紹介した「肩関節」のストレッチは試してみましたか?
実際に体を動かしながらやってみると、新たな発見や理解が出て来ると思います。
記事を参考に、是非チャレンジしてみて下さい。
今週は、肩周り(三角筋)のトレーニングをご紹介します。
三角筋は、アームモーションをキッチリ止めるのに欠かせない筋肉です。
三角筋の中でも前・中央・後ろ、と大きく3つに分ける事が出来ます。
この3つ、それぞれのトレーニングをご紹介します。
今回はトレーニングを効率よく行う為に、
・水を入れた500mlのペットボトル
・タオル
を使用します。
《トレーニング①》
三角筋の前側を鍛えるトレーニング
■必要な物
・水を入れた500mlのペットボトル
■トレーニング方法
①ペットボトルを持った腕を体側へ
②腕を伸ばしたまま、手を肩と同じ高さまであげる
※あげる方向は前『屈曲』の状態です。
③ゆっくりと体側に戻す。
この動作を15〜20回程度繰り替えし行ってください。
三角筋が熱くなる感覚になります。
「熱くならない」
と言うチアっ子は、この負荷に耐える筋力が十分付いているのかもしれません。
•ペットボトルを1ℓに変えてみる
•「水」から「砂」に入れ変えてみる
これで、更なる筋力アップを期待出来ます。
《トレーニング②》
三角筋の中央を鍛えるトレーニング
■必要な物
・水を入れた500mlのペットボトル
■トレーニング方法
①ペットボトルを持った腕を体側へ
②腕を伸ばしたまま、手を肩と同じ高さまであげる
※あげる方向は横『外転』の状態です。
③ゆっくりと体側に戻す。
この動作を15〜20回程度繰り替えし行ってください。
三角筋が熱くなる感覚になるはずです。
「熱くならない」
と言うチアっ子は、前述の様に負荷を増やしてみましょう。
《トレーニング③》
三角筋の後ろ側を鍛えるトレーニング
■必要な物
・タオル
■トレーニング方法
①体を少し前傾姿勢にし、お腹の前でタオルがたゆむ様に両手で持ちます。
②タオルを横に広げて行きます(タオルをピンと伸ばす所まで)
③力を抜いて、タオルがたゆむ状態に戻します。
タオルをピンと伸ばす状態では、伸ばし切ってもまだまだ広げ続ける様にして下さい。
この状態を15〜30秒程度キープしましょう。
三角筋が熱くなる感覚になるはずです。
「熱くならない」
と言うチアっ子は、
•「タオル」を「ゴムバンド」に変えるみる
引っ張りたい方向に対して反発する道具になれば、
より負荷がかかるトレーニングが実施できます。
以上が肩周り「三角肉」のトレーニングです。
今回ご紹介したトレーニングでは
・肘を曲げない
・肩を支点に動かす
ことが重要なポイントとなります。
継続していけば、見違える程アームモーションがシャープになっていることでしょう!
三角筋はアームモーションとの関係がとても深いので、筋力を十分に付け、
更にシャープな動きを目指して下さいね。
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