CHEER COLUMN-応援コラム-
チアリーダーのみなさん、こんにちは。
冬本番に差し掛かり、かなり寒くなってきましたね(>_<)
近頃ではインフルエンザも流行ってきたので、
しっかりと予防をしながら生活しましょう。
さてわたしは、冬の花シクラメンが見頃を迎えているだろうと思い、
シクラメンの生産直売をしている農家へ行ってきました。
このあたりのシクラメンの生産農家は、直売のみなんです。
温室の中で、土にこだわり手間暇かけて大切に育てられているシクラメン。
すくすくと育ち、
これがほんとの温室育ちです。
シクラメン1鉢1鉢をよく見ていくと本当にたくさんの綺麗な色があって、
見ていてまったく飽きないですね。
そして見ているとやっぱり欲しくなります。
かなり長い時間迷いましたが、
最終的にアイボリーぽい色のシクラメンと、真っ白のシクラメンに絞り、
そして白のシクラメンを選び購入しました。
混ざりけのない真っ白なシクラメン。まさに純白です。
そして、サービスで小鉢のシクラメンが頂けるということで、
開花前の素敵な赤のシクラメンを頂きました。
「きれいに咲かせてみてください。」といわれたので、
がんばって世界にひとつだけの花を咲かせてみせたいとおもいます。
家主さんも素敵です♡
さて、シクラメンの花言葉は、色によって違うようですが、
全体的には『遠慮』『気後れ』『内気』『はにかみ』などだそうです。
下を向いて咲いているからでしょうか。
意外と控えめな感じの言葉ばかりですね。
また、それぞれの色のシクラメンは、
種の段階から種類が違うそうです。
でも、同じ色の花の種でも、それぞれ少しずつ色合いが違うということで、
そこが成長を見守る楽しみでもありますね。
花の話しで思い出しましたが、
花にちなんだ言葉で、印象に残っている言葉があります。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
オリンピックのマラソンで金メダルをとった高橋尚子さんが、
かつて恩師から贈られた言葉だそうです。
冬は、スポーツでいうと、基礎トレーニングのイメージが強い季節ですが、
今この時期に、自分の土台となる根っこを伸ばして、
春には、それぞれの個性(色)を持った綺麗で力強い花を咲かせたいですね。