CHEER COLUMN-応援コラム-
スポーツを愛する皆さま♪
スポーツを応援するチアリーダーの皆さま♪
そんなチアリーダーの皆さんに、
『日々応援することの大切さを伝えている先生』として、
過去のどのような経験が現在に活きているのか、その一部をご紹介します。
いつも初心を忘れずに感謝の気持ちで、未来に向けて努力をしましょう!!!
まずは、こちら。
競技大会での優勝記念写真です。
大会に出場できる人数は16名と決まっていますが、ちょっと多すぎますよね?
そうです。
仲間を大切にする皆さんならもうわかっちゃいましたよね!
大会に出場したメンバーが誰かなんて関係なく、一緒に汗をかいた全員との
写真です。応援して、応援されて、お互いを高め合う素晴らしい関係を
築くことができる『仲間』が揃っていました。
こちらは、アメリカンフットボールのサイドライン応援です。
丁度、客席に背を向けたダンスルーティンなのですが、後ろ向きなのに、
良い表情だと思いませんか?
チアリーダーの活動中は、前だけに限らず、後ろや横、斜めからなどの
『360°からの視線』も気にしながら行いますよ(^o^)/
これこれ!2014年の開催レポートはこちらの日記にも書きましたが、
”体育研究発表実演会”に出演したときの写真です♪
チアリーディングはもちろん、集団行動やエッサッサなどの演目も終了し、
最後は得意種目は別々な出演者全員が同じエンディングパフォーマンスをします。
チアリーダー部の中でも先輩後輩も関係なく、同じ事を求められます。
写真を見ても誰が1年生か4年生なのか、わからないでしょ?
1年生が4年生と同じ事ができた喜びであったり、逆に4年生が1年生の
がんばりを認め、たくましく感じたり、それぞれがその学年になって
感じる事は異なるのです。
大切なのは、自分たちの学年に求められることは何かをしっかり理解していることです。
『感じたことを表現し、相手に伝えていくこと』でお互いの気持ちを近づけ、
何よりも強い絆を作ります。それが、全ての良い結果に繋がる1つの方法です。
アメリカ遠征〜〜☆(^o^)☆
その際は、お父さん・お母さん、ありがとうございましたm(_ _)m
サンディエゴのSEA WORLDでの大会に出場したときの写真です。
※これは、ご褒美遠足!ユニバーサルスタジオ!!
チアリーディング大会に出場しましたが、その時に同時開催していた
ソングリーディング(チアダンス)の大会に釘付けになりました。
1つも乱れない強烈なシンクロ性を見せつけられました。
帰国した私達はアメリカで学んだシンクロ性の徹底と、
もう1つ、アメリカチームが実施していた、練習中に失敗したメンバーに
「オッケー!大丈夫!」と声をかけてチーム内の『元気づける声かけ』を
するようになりました。
その後、大会成績は連覇を成し遂げる好成績を収めています。
最後は、野球応援!
白手をして拳を掲げて応援歌を歌ったり、相手チームの応援団と
エールの交換をします。
応援部の組織はリーダーと呼ばれるいわゆる応援団員さんと、
演奏を担当するブラスバンドと私達チアリーダーの3つの構成で
成り立っています。
3つの構成がそれぞれしっかりと役割を果たすことで
大学の看板を背負い、熱い応援を繰り広げることが出来ます。
1つでも欠けると物足りないし、お互いが自信を持って思いっきり
応援できません。
そうなのです!
『やるべきことをシンプルに実行する』ことが大切なのです。
ココに書いたチアから学んだ事は、ほんの一部にすぎません。
今、チアリーダーとして活躍している皆さんは、
これからもっーーーーと、沢山の事を経験すると思います。
チャンスが目の前にあったら経験してみてくださいね♪
やったことは全て皆さんの力になり、必ず将来の役に立つことに
なると思います!!